肩の話
@3300
肩関節について
肩をスムーズに動かすには、腱板と呼ばれる深層の筋肉(肩関節を安定化する)と、運動のための浅層の筋肉、肩関節を構成する複数の関節(肩甲上腕関節の他に、胸鎖関節、肩鎖関節など)が効果的に機能する必要があります。
肩の機能低下には、僧帽筋などの筋肉に痛みが生じる肩こり、スポーツによる肩関節の障害や、頚椎疾患や高血圧にともなう肩の筋肉の緊張、様々な原因による肩関節周囲炎などがあります。
肩甲上腕関節の上方に位置する、肩峰、烏口突起という骨と、烏口肩峰靭帯という靭帯の下を通る腱板の働きが悪くなると、肩の挙上時の痛みが生じます。さらに肩峰や靭帯、腱板が肩の挙上時にぶつかる(肩関節インピンジメント症候群)と、腱板が摩耗、断裂することもあります。肩を挙げるときに組織の摩擦音がきこえる、肩が挙がらないという症状や、上腕の筋力低下、肩の重だるさの症状があります。
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