自分のプレースタイル等々

 こんにちは、RURIです!

 自己紹介でも、プレースタイルはカットマンだと書きましたが、多分自分はカットマンの中でもおかしなプレースタイルだと思うので、そこら辺の話を少々。


 まあ、自分がカットマンだというのは間違っていないのですが、自分が目指すプレースタイルは「超攻撃的カットマン」なんですよね。カットマンだけれども、攻撃もしていきたい。イメージとしては、守備:攻撃=5:5か6:4くらいな感じ。もちろんカットマンであることに変わりは無いので、どちらかといえば守備重視ではありますが。


 でも、打ち合いのラリーではどうしても分が悪くなってしまうんですよね。特にピッチの速いラリーだと。やっぱり基本的に下がってプレーするので、ドライブとかブロックを前陣で連発するってことに慣れていないし、前陣でのピッチにはなかなかついていけなくて。なので、よっぽどのチャンスボールが帰ってきた時は別だけれども、基本的にドライブや強打は連続3回まで、と自分の中で決めています。ここまで打って決まらなければ、もう一回形を作り直してから攻めよう、と。

 個人的にはカットも攻撃のバリエーションの1つであると思っていて、カットで相手のミスを誘いつつ、チャンスボールを作って最後は自分のドライブやスマッシュで決めるのがカットマンの醍醐味じゃないかなと感じます。もちろん、それをやるためにはツッツキやドライブ対カットの時に先にミスしないことが大前提になってくるのですが。

 あと、何よりも大事になるのはサーブレシーブだと思っています。サーブレシーブで先手を取れれば、自分の形に持ち込みやすいし、極端な話、サーブとレシーブで11点取れれば相手がどれだけ凄い強打を持っていたとしてもそれを打たせる前に勝てますからね。いや、カットマンだからそれを止めてナンボなんですけども。


 とはいえ、ある程度まで行くとそれだけでは勝てないのもまた事実です。県大会でベスト8とかに入るレベルの選手だと当たり前のように質の高いサーブレシーブをしてきますし、一つ一つの技術も高いし。もちろん練習で自分の技術も磨かなければならない訳ですが、それ以外に「1本多く返す」というのを心がけてやっています。


 要は、「とにかく食らいついて1本でも多く返してやる」ということです。卓球は単純な話、どんな形であれ相手より1本多く返せれば勝てるスポーツです。どんなチャンスボールを返したとしても、相手がスマッシュをミスしてくれればこちらの点数になりますし、運良くネットやエッジになる可能性だってあります。そして、相手のスマッシュが良いところに来てくれれば後ろからカウンターを仕掛けられるかもしれないし、カット出来るところに来てくれればカット対ドライブの形を作れるかもしれません。ボールが地面に落ちるまでは、何があるか分からないのです。だから、相手にチャンスボールが行ってしまったとしても、ボールが床に落ちるまでは諦めずに追いかけ、そしてできる限り粘ってやるという意識でプレーしています。


 皆さんは、どんなことを意識して、もしくは拘ってプレーしていますか? 良ければ、コメント欄で教えて下さい! という訳で、今回はこの辺で!

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