スキルなんかなくても神になんか屈しない!
アマテラス
第1話
「お前は、、、バグだ」
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パリンッ
水晶が粉々に砕け散った。
何やら声が聞こえるが俺の意識は深い闇へと沈んでいった...
「アウル、アウル!」
誰かが呼んでいる。ああ、母さんか
「よかったぁ、一時はどうなることかと思ったんだよ」
母さんの温かさが伝わってくる。
「んん、もう大丈夫だよ母さん。」
「それより、俺の職業はどうなったんだ?」
「それがね、職業を授かるための水晶が壊れてしまったのよ。」
「しかも、ステータスも文字化けしてて何も読めなくなっていたわ。」
「なんだって?」
これは非常にまずい。俺の秘密がバレてしまう可能性がある。
確かに鑑定の時にあのくそったれの神の声が聞こえてきた。
とりあえず、神官に何か聞いてみよう。何かわかるかもしれない.
返答次第によっては...
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