幕間
これまでのあらすじ18
色々と事件があったために帰郷が遅れていた政賢一行の隙を衝くように武田が動いた。
江戸湾の良港、品川。
大胡が陰謀で掠め取ったことを根に持っての侵攻でもある。そこを入手すれば大きな収入となる。現在、手元不如意な武田には喉から手が出るほどの場所であった。
里見との密約も取れ、未だ訓練の済んでいない大胡の隙を衝いての侵攻であった。
今度は負けられない。
全軍を率いての侵攻。
晴信率いる本隊は留守を預かる大胡の副将、長野業政が品川に出向いているために真田幸綱が指揮を執る大胡本隊と対陣。
その間に武田信繁により率いられる別動隊にて品川を落とす。
品川はまだ防備は完全ではない。故に大激戦となる。それを危惧した長野業政は大胡是定と図り一芝居をうつ。
大胡への反逆を演出し一般市民を逃がす。
そして準備の整った品川を武田と共に落とすはずであった里見は、武田と大胡、そして長尾との関係を陰謀で動かそうとしていた。
🔸🔸🔸🔸🔸🔸🔸🔸🔸🔸🔸🔸🔸🔸
お読みくださりありがとうございます。
😃また★やフォローをしてくださり感謝いたします^^😃
面白い作品だと思われましたら、以下のリンクより>左にある★1600なんちゃらのとこをクリック!😃で評価をしてくださいませ。
https://kakuyomu.jp/works/16816700428374306619#reviews
作者の創作意欲のエネルギーとなります!
「殿。作者というものが申すに、この時期の品川の地図が入手できず困っているとの事。拙僧が再び地図を届けに地中に眠りましょうぞ」
「もうやめて~。それ危険すぎるから。危険物扱いされて自〇隊の爆発物処理班でも呼ばれちゃうよ。埋蔵物発掘調査はたまに砲弾とか出るから危険です」
登場人物がわからなくなりましたらこちらをご参照くださいませ。
https://kakuyomu.jp/works/16816700428374306619/episodes/16816927859186375734
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます