幕間

これまでのあらすじ9

 北条の調略と共に縁組を「だが断る」と拒否し、着々と調略の手を打って行く政賢。


 まずは真田幸綱の実弟で防御の達人、矢沢綱頼を調略。

 砥石崩れの後に引き抜く。


 先の那波での戦に参陣した国衆ほとんどを根切りにしたため、北武蔵の国は荒廃した。その百姓を逃散させて浮浪の民を大胡に誘致。さらに多くのマンパワーを手に入れる。


 そろそろ正史通り北条が西上野を平らげる筈と見て、関東管領の援軍に来るであろう長尾景虎にを送り、ご機嫌を取る政賢。


 そうして着々と北条の対大胡戦略に対応する外交の網が張られていった。


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「殿。お遊びが過ぎましょうぞ! 越後の民の将来が危ぶまれまする!」


「だってぇ~。これ、超限戦だしぃ。手段は選ばないで敵を倒す!」


「多分、その遅効性の毒は400年以上たってから効き始める腐乱剤かと」


「腐乱しても、そこから美しい蓮の華が咲くのが仏法でしょ?

 にーちゃん」


「その沼には別の華が咲きましょう。百合だとか薔薇だとか……」


(あとで分かります^^)


 登場人物がわからなくなりましたらこちらをご参照くださいませ。

 https://kakuyomu.jp/works/16816700428374306619/episodes/16816927859186375734



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