大好きなあなたへ レクフル様
【タイトル】大好きなあなたへ
【作者】 レクフル
【ジャンル】異世界ファンタジー
【読んだ話数】「第6話 むかしむかしの記憶」まで
https://kakuyomu.jp/works/16816700427740984947
辺境伯のヴィル様が大好きな主人公。侍女としてつかえながら、毎日大好きアピールを繰り返していましたが、そんなヴィル様に縁談が……。
相手は美しく心優しい令嬢。ヴィル様が幸せになるためならここは涙を飲んで応援しなければ。そう思うものの、どうしても胸は痛んでしまい……。
というのがこのお話になります。
主人公は本当にヴィル様大好きで、ことあるごとに地の文でヴィル様の素敵なところをプレゼンしてきます。その時点で主人公の恋を応援したくなるのですが、そこに立ちはだかる身分の壁。
切ない……。
主人公と仲良くしてくれる他の使用人たちも主人公とヴィル様が結ばれるのはありえない。そう思っているのがわかる描写。主人公もそれはわかっているけれど、それでも明るく好きといい続けます。
健気……。
そのうえヴィル様には忘れられない人がいるようです。
が、これに関しては読んでくだされば皆さん察すると思います。むしろ予想を裏切る展開だったら悲しい……。
私としては身分なんて気にせず付き合っちゃうか、現状維持でいいよ。と思いますが、問題なのは縁談相手の令嬢です。
顔もよければ性格も良い。しかし、ちょっと不穏の影が。もしかしたら今後、主人公はつらく当たられるのでは? と感じる描写がチラチラ見えます。
すでに完結済み。九万字ほどとなればそれほど長いお話でもありませんし、気になる方はぜひ読んでみてはいかがでしょうか。
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