結局、泣きながら読ませていただきました。
幸せすぎて、心からおめでとうと、なんだか親戚のおばちゃん気分になっています(笑)
これからは新しい家族も増えて、もっともっと想像する事のできなかった未来を歩んでいくんだなと想像できる、とても素敵な終わり方でした。
あとですね、やっぱり男性から笑顔の事を言われるのって、すごく嬉しいですよね。
ヒロくん、本当にかっこいいです!
これからは美穂さんと美幸ちゃんの笑顔を守りつつ、たくさん笑い合って過ごして下さい!
想いの強さ、繋がり、とても大切な事を教えてくれた心温まる作品をありがとうございました!
作者からの返信
ソラノ ヒナさま
おはようございます。
ご連絡が遅くなりまして失礼いたしました。
最後までご一緒いただきまして本当にありがとうございました。
そうですね、私の作品を読み終えた方の多くが、親戚だったり、良く知るご近所さんの気分だったりというお言葉を下さいます。中には結婚式のスピーチのような感想を下さった方も。
このお話のヒロインの美穂のモチーフは私の小学生の時のクラスメイトです。
千羽鶴も実際に作りました。
今も元気でいてくれているかは分かりません。そうであったらいいなと思いながら作りました。
そして、笑顔が可愛かったから…。
きっかけは何でもいいと思うのです。
性格を知ってますます惹かれあっていくその第1歩が、笑うと可愛い。
きっと美穂も文句を言いながら(照れながら)嬉しかったのだと思いますね。
実際のモチーフの子も他の子とは違って、可愛かったです。それはきっと彼女の過酷な過去も憂いとなって表情に含まれていたのだと思います。
彼女を書き下ろしたことで、このあとに初稿が書かれた長編の結花「あなたのやり方で抱きしめて!」や花菜「まだ見ぬ未来へ駆け抜けて!」のキャラクター作り・リニューアル時のブラッシュアップにも活かされました。この二人は生徒と先生の恋物語ですから、同級生が相手よりも意志の強いヒロインでなくてはなりません。美穂という女の子を書けたことであちらにも大きな影響がありました。
あちらは長いので、ゆっくり進めていただければ幸いです。
笑顔の続きをまた見せて!の完結、お疲れ様でした!
読み終えた時、完結表示が無かったので、予告されていた時から変更され、タイトルに合わせて 笑顔の続きが更につづくのかな?とか考えていました。
色々な話の方向性があると思うのですが、本当にハッピーエンドで良かったです。これからも洋行、美穂、そして美幸の3人(将来はもっと?)には、いつまでも子供の名前通りに美しく幸せな家庭でいてほしいですね。もちろん三河さんにも。
本当に寒い毎日ですが、お体に気を付けて執筆を続けて下さい。作者様の次回作を楽しみにしています。
最後に、
私は通勤時に読むことが多いのですが、今作のお話は目と鼻から出てくるものを抑えながらでしたので、他人から見ると怪しい人だったかも知れません。なんとかマスクで誤魔化せていたと思いたいです。
作者からの返信
@jodaさま
こんばんは。
いつも毎日の伴走をいただきまして、本当にありがとうございます。
私、いつも完結したあとに手動で完結フラグを設定するので、昨日はそれが遅くなってしまい大変失礼しました。
このお話は、完全にハッピーエンドを最初から狙っていたのと同時に、正直年末で他の作者様の活動も活発になる中で、埋もれてしまうかなという不安もありました。ふたを開けてみたらびっくり。
これも皆さまが毎日ご一緒してくださったおかげです。
本当に感謝しかありません。
あー、電車の中での危険な顔になってしまうのは他の読者さまからもコメントをいただいております。マスクなのでなんとか…隠れていると思います??
なお、当方緊急事態が起きまして、パソコンでの作業が難しくなってしまうので、お返事に時間がかかることをお許し下さい。
数日かけて楽しませてもらいました。
私の家族も病気があって、普通の人と同じ生活ではありません。
昨年手術もしました。ヒロくんが待合室で待つ姿など、自分と重なるところがあって、ぐっと涙が出るのをこらえました。
ヒロくんと美穂さんの二人は新しい家族も増え、幸せに生きていくことができて、とてもよかったです。悲しい結末だったらどうしよう……と心配していた私でした。
心にぐっとくるあたたかい物語を読ませていただき、ありがとうございました。レビューも文章付きで書きたいので、少々お待ちください。
作者からの返信
りおんさま
いつもお越しくださりましてありがとうございます。
また、素敵なコメント・レビューまで頂きまして本当にありがとうございます。
(お返事が遅くなって申し訳ありませんでした)
この物語のヒロインである美穂のモデルは、実際に私の小学生の時の同級生でもありまして……。
私自身が転校してしまったことと、後に見る機会があった小学校の卒業アルバムに名前がなかったことから、「今でもどこかで元気で過ごしてくれていればいいな」という思いを込めて作っていったことを覚えています。(もちろん、登場人物や病名・物語自体は全てフィクションです)
私も、自分の家族で手術も経験していますので、かなり私の実体験をベースに入れているというのはあるかと思いますので、そのあたりが余計に生々しく感じられたかもしれません。
「心にぐっとくる」という書き手としては本当に嬉しいお言葉を頂けましたので、これからも人間ドラマ、そこに恋の内容が入るお話を書き続けていけ得ればと思います。
今後ともよろしくお願いいたします。