花言葉 ヤドリギ
皆さん、クリスマスイブの過ごし方はお決まりでしょうか。
我が家は毎年、ビーフシチューとチキンにポテト、ピザ等を並べて家族で過ごしています。でも、今年はちょっと違うんですよ。次女がクラスの友達約30名でボーリング大会とタコパをするんですって。だから、夕飯はいらないって。
長女は受験生だからクリスマスどころじゃないですし……今年はちょっと、寂しいですね。
でも、次女が母のビーフシチューは食べたいって言ってくれたので、ご馳走は明日の夜にしようかな、とか思ってます。やっぱり、家族揃ってのご飯が一番ですから。
さて、クリスマスイブの花言葉は『ヤドリギ』から『私にキスをして』『困難に打ち克つ』です。
ちょっと、ドキッとする花言葉ですね。
困難に打ち勝つは、雪の降る寒い時期でも緑を保てることからきています。
ヤドリギは、ヨーロッパで古くから神聖な木とされてきました。強い生命力の象徴であり、幸運を呼ぶとも言われています。
クリスマスに飾ったヤドリギの下で、女性が男性にキスをする特権を与える、という風習があります。それが、Kissing under the mistletoe 。mistletoeはヤドリギのことです。
ここから、花言葉になったのは容易に想像がつきますね。
クリスマスソングの定番に「ママがサンタにキスをした」がありますよね。ママがキスをしたのは、ヤドリギの下なんですよ。
ママがサンタにキスをしたのを見たんだから!と幼い末っ子が家族に言っても、家族は取り合ってくれない。そんな内容の可愛い歌ですよね。
寝ぼけてたんだろ、サンタを信じて可愛いなって笑われてる感じかしら。温かな家族をイメージしますよね。
ちなみにこの原曲はジャクソン5です。色々な方がカバーされてますけどね。
マイケルが12歳になる誕生日前に録音されたものだそうです。まだ可愛い頃の歌声が「ママがサンタにキスをした」を、よりリアリティのある、身近な曲に仕上げたのかもしれません。
幼いマイケルが見たサンタは誰だったのでしょうか。そんなことを想像しながら、歌を聞いてみるのも言いかもしれませんね。
☆Merry Christmas☆
皆様、素敵なクリスマスイブの夜をお過ごしください。
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