第40話 理屈っぽくても良いんじゃない
「仕方がありませんね。ついに
「せ、先生っ!
「えぇ。
「やはりですかぁ。私もエロには多少の自信を持つ身。この段階ともなれば、やはり最終兵器を繰り出さざるを得ないとは思っておりました」
「ですね。世に言う所の『女の武器』と言われるものですかね。まぁ、
「きゅっ、九割ですかっ! 先生、それはマジな話でしょうか?」
「えぇ、マジな話です。
「そうですかぁ、使ってしまいますかぁ……ついに、
「えぇ、そうですね。まるで
「なるほどぉ。しかし、そんな簡単に事は運ぶものでしょうか?」
「えぇ、問題ありません。何度も申し上げますが、基本、
「パル子ちゃん。またまた、ブラックパル子ちゃんが顔を出してるよ」
「あぁ失礼。バカと言うのは少々失礼でしたね。言い直しますと、男子と言うのは、およそ1分に1回と言うハイペースで
パル子ちゃん。
あんまり言い直ってないけど……まぁ良いか。
「ちなみに、私の個人的な調査結果によりますと……女子の顔面偏差値55点以上をランクA、55点未満をランクB、更に45点未満をランクCと定義した場合、男子の方から複数回
「はっ、はぁ……」
「しかもですよっ!」
「コラ!
「はっ、はひっ!」
「ごごご、ごめんなさい、千春ちゃん!」
その後、めちゃくちゃ、ちーちゃんに怒られた。
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