第64話 今日は執筆お休み & 『理想の書物』 & サカキシンイチロウさん

しばらく書き続けていて、今日は仕事も忙しく、疲れました。

目が重い。


ちょうどストックも尽きたので執筆お休みです。

話は序盤ですが、コンテストの規定文字数20,000字クリア目前なので、ちょっと距離を置くためにも良いか、と。現在18,154文字。無駄な部分がほぼないので、装飾的な描写を足せば2,000文字はすぐでしょう。でもそれはせず、最初はごくシンプルに作っていきます。



図書館でおもしろそうな本を発見しました。


『理想の書物』(ちくま学芸文庫)  筑摩書房、2006年


著者はウィリアム・モリスさんです。壁紙などで有名なあの方。

自分の印刷所で本を作っていたそうで。知りませんでした。

読むのが楽しみです。



カクヨム内のエッセイで、サカキシンイチロウさんについて書かれたものを読みました。

サカキさんは以前「ほぼ日」で連載をしていて、その連載は部分的に書籍にもなりました。


レストランを楽しむためのあれこれが書かれていて、自分でレストランに行く際も、参考になったように思います。だいぶ前のことで記憶は薄れているのですが。

遠征先で書いている話は、サカキシンイチロウさんの影響もあるかもしれないなあと思い至り、できればサカキさんの本も作中登場させたいと思いました。


作中登場するのは、ほぼ食べ物の本です。『きいろの香り』、『まほうをかけられた舌』、『私たちのお弁当』などがすでに登場しています。

あくまで小道具なので、さらっとです。


『私たちのお弁当』は、もしかしたら私が一番読み返している本かも知れません。

とても好き。


執筆で忙しいと私は、ランチを出勤途中に買ったり、ランチに外出するのも面倒になるんですよ。仕事と執筆で頭の容量オーバーなんだと思います。


最近のお昼ご飯は、「食パンにスライスチーズとソーセージ3本挟んだものにケチャップをかけて、もう1枚の食パンで挟んでラップに包む」が多いです。食パンは切ってません。


今日はソーセージを切らしており、トラピストバターを三分の二、残りの部分にはコンフィチュールを塗りました。


これだけではさすがに栄養バランスが悪いかと、昨日の残り物(キャベツとズッキーニの白ワイン蒸し)をスナック用の小さな袋に入れました。それを割りばしで食べました。

こんな適当でもおいしいからまあいいか、って思います。


来週は鶏レバーのパテを挟む予定。


美味しく作るコツは、ちょっといい食パンを使うことですね。噛み応えのあるやつ。


では、また!



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