自伝記 桃丞優綰(とうじょうゆうわん)と言う人

桃丞優綰

第1話 書きたい衝動が湧き起こり

こんにちは、皆様。

桃丞優綰(とうじょうゆうわん)と申します。

この度は、このエッセイに興味を頂きましてありがとうございます。


さて、何から話しましょうか。

あまり暗い話しにならないように注意しますが、

とりあえず、タイトル通り書きたい衝動が起こったのはいつ?

というところから話しましょうか。


ズバリ、受験の時です。しかも二浪目の受験時です。


二浪目、いきなりちょっと暗い言葉が出てきましたね。


そう、私は受験失敗マンです。


一浪までは成功と呼んで良いと思う僕ですが、

僕は二浪しています。

情けない。


まあ、そんなこんなで自暴自棄になっていた頃にうるわしの少女(朝が来て晩が来るの夜の作品)と言う作品を書いたのがきっかけでした。

とあるSNSのサイトで公開していました。


ネタ元は夢でギャグを思いついたからなんですが。


うるわしの少女→売る鷲の少女


はい、つまらないギャグで書き上げたのがその作品になります(笑)


さて、うるわしの少女、今でこそこの形になっていますが、思い返すと初版はひどいひどい有様でした。


何がひどいって、携帯で書いていたのもあって、絵文字が随所にちらほらとあったのです(文字で書け、文字で)。


勿論それだけではありません。

文章も今とは比べものにならないほどお粗末でした。


書くのが楽しくて、いや、実際は将来が不安だったからかもしれませんが、

懸賞付きのショートストーリーのサイトに応募を続けてたのもこの時期です(小説家になりたくて)。

このサイトは今は閉鎖していますが、

作品に書評を貰えて

よく、稚拙すぎると言われていました。


それぐらい文章は下手だったのです。僕。


今でこそ、人様に読ませられるくらいの文章力にはなりましたが、きっと才能はない方なので、頭打ちは早いかもしれません。


努力はしますが。


僕はどちらかというと構成作家だと思ってます。

物語の構成が得意な方だと。

ベタが何かは知りませんが、

特殊な構成を扱うことが多いと思います。


これは当時からも発揮していって、

今読み返しても文章は壊滅的だけど

物語の展開は好きなんだよなって

思います。


(エッセイってこんな感じで良いのかな?なんか支離滅裂じゃないか?)


えっと、つまり、十代後半の若かりし頃に僕は

自分の将来が不安で

小説家という夢を見た

と言うことです。


まあ、将来が不安で小説家を目指す辺り、かなり頭の悪いのはわかると思います(笑)

だって、小説家の方が不安定じゃん?


そして、この年は壊滅的な文章でしたが、公募に応募しています。

同時に、大学もなんとか受かったため、将来の不安は少し解消されましたが、


それでもいつか小説家になれたらなって夢は残り続けました。


次回へ続く。

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