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第五集 永遠の命は羨まずへの応援コメント
全員(曹操除く?)の想いがすごく切なかったです。
それに三国志の知識がなく、劉豹も蔡琰も知らない私でも、さりげなく挟み込まれた説明でよくわかりました。
ところで、感想やレビューでお勧め作品を紹介するエッセイ『迷える子羊の読書録』を連載しているのですが、そこでこの作品を紹介してもよろしいでしょうか?
先ほどレビュー文を投稿したのですが、大体その内容がベースになります。
私のエッセイはまだ始まったばかりで、まだ多くの作品紹介はしていませんが、第1弾、第2弾の紹介記事が以下のものとなります:
https://kakuyomu.jp/works/16818093085464641449/episodes/16818093085531795117
https://kakuyomu.jp/works/16818093085464641449/episodes/16818093085534324174
掲載に了承をいただけるのなら、今度の土曜日朝投稿を予定しています。それではご検討のほどよろしくお願いします。
追伸:了承していただいてありがとうございます。紹介記事は今週土曜日朝7時に公開します。
私は三国志の知識皆無ですが、楽しめました。そんな人間ですので、深い紹介はできませんけど、興味ある方は実際に作品を読んでもっと深く理解して楽しめると思います。
作者からの返信
ありがとうございますー。
メインのターゲット層はどうしても「その時代の歴史をある程度知ってる人」になってしまいますが、知らなくても単品で楽しめるお話を毎回目指しているので、お言葉とてもありがたいです。
ご紹介いただけるとの事で、こちらとしても断る理由もありませんし、是非にお願いいたしますー。
第五集 永遠の命は羨まずへの応援コメント
読ませていただきました。
人格の設定が私の解釈とあっており楽しく読ませていただきました。
私も蔡文姫と劉豹は仲良かっただろうと思っておりましたので。
それに南匈奴は烏桓鮮卑と違って魏とはうまくやっていましたから。
五胡十六国時代の最初の覇者が南匈奴というのは胸が熱くなる展開で私はこの時代が結構好きです。
作者からの返信
ご感想ありがとうございますー!
後漢中期の匈奴が、漢人を敵視した北匈奴と、漢人との共存を選んだ南匈奴に分裂し、南匈奴が後漢朝廷と一緒に北匈奴を放逐したという流れがあったので基本的には漢人の味方という大枠でしたからねぇ。(後漢末の群雄割拠では「誰の味方すりゃいいんだよ!」って混乱はありつつも…)
やはりその点が烏桓、鮮卑、羌氐あたりとの大きな違いでしょうな。
後漢から魏晋南北朝にかけてのお話をメインに書いているので、もしご縁がありましたら、またお楽しみいただけたら幸いです!
第五集 永遠の命は羨まずへの応援コメント
読ませて頂きました!三国志というものに触れたのはこれが初なのですが、なかなかに面白いですね。最初は名前や地名を覚えるのに精一杯だったのですが、読む進めるうちに見たことない風景までもが想像できました。文章力の高さが表れていますね。
これは史実を知っているとさらに面白くなるのですかね?素敵な作品をありがとうございます。
作者からの返信
ご感想ありがとうございますー!
人名・地名はホント、慣れですからねぇ。自分もカタカナばっかり並ぶと混乱しちゃうタチでして…w
一応、原典を全く分からない人でも分かるようにという意識で書いてはいますが、やっぱり前後を知ってるともっと楽しめるとは思いますな。
これに限らず他の歴史モノも含めて、例えるなら「単品で楽しめる二次創作でも、原作を知ってる方がもっと楽しめますか」みたいなモンですからw
第五集 永遠の命は羨まずへの応援コメント
はじめまして。
この度は自主企画にご参加いただきありがとうございました。
吉川英治の「三国志」や、映画の「レッドクリフ」くらいでしか馴染みのないあの時代のお話でしたが、するりと没入して読むことができました。
ほんの短い記述から想像を膨らませるのは物書きの醍醐味ですよね。
後日談も含めて、とっても面白かったです。
素敵な作品でのご参加、改めてありがとうございました!
作者からの返信
ありがとうございますー。
むしろその辺を触れているだけでも、だいぶイメージしやすいですからねぇ。>三国志関連作品
三国志だけで見ると、この二人はホント脇役ですが、エピローグで書いた通り、次の時代につながる存在なので、三国志ファンよりも、通史ファンや五胡十六国ファンの方に「あいつらのご先祖様ね」みたいな形で知名度が高い存在なのですよね。ひっそりとしながら大きな序章というか。
好きなものを好き勝手書いた作品の一角ですが、お楽しみいただけたようなら何よりです!
第五集 永遠の命は羨まずへの応援コメント
そうか、劉豹か … 名前くらいは聞き覚えが。
友未ならお涙頂戴の純愛仕立てをさらに強調したかったところ、歴史でびしっと締めて下さったのがさすがです。透き通った思いや哀しみも充分に伝わってきて、メロウさとハードさのバランスが憎らしい。
文章自体も然り。
「三国鼎立」の用語とか「ただ鴛鴦を羨みて、永遠の命は羨まず」とか、博識でカッコいい!
作者からの返信
三国志題材のゲームなどでは、略奪スキルを持った馬族のオッサンみたいな、どう見ても脇役なツラで出てきますからな、劉豹ww
ただ後に、三国志最後の勝利者である司馬一族の建てた西晋に、最初に反旗を翻し、五胡十六国時代という乱世の引き金を引いた「匈奴の王・劉淵」の実父というポジションが正史においては大きいので、そこにも言及したかったわけですな。五胡期の作品も多く書いてますのでw
改めて、お褒め頂きありがとうございますー。
第二集 この世の地獄にてへの応援コメント
呂布という人物は、一般に「無茶苦茶強い愚か者」という風に捉えられていると思うのですが、史実的にはどうなのでしょう?
作者からの返信
「体格に優れ、常人よりも力が強く、馬術・弓術にも秀でていた」とか「人中に呂布、馬中に赤兎」と賞されたのは史実通りなので、将として優れていたのは確実なんですが、「一騎で連合軍を蹴散らした」とか、「関羽、張飛らと互角に戦った」というのは『演義』の創作になりますねw
ちなみに正史では、主簿(会計係)として後方で能力を発揮していた記述もあるので、「愚か者」のイメージも『演義』で付けられた物っぽいですね。
『演義』呂布の暴れん坊なイメージは、むしろ『正史』における孫策や馬超の方ですw
第三集 青い空の下でへの応援コメント
部族を救う為とはいえ、哀しい話ですね。
第五集 永遠の命は羨まずへの応援コメント
とても素晴らしかったです。切ない……。
作者からの返信
ありがとうございますー。