第4話 好きです好きです!
宅配のお兄さんの後を見て、つい先生の部屋に入っちゃった。
今日はちょっと積極的。
でも先生もまんざらでもなさそうだし、これくらい大丈夫。
女の子はちょっと積極的なくらいがいいんですよね。
先生そう言う子、好きって言ってましたもんね。ねっ?
先生の部屋の中はごちゃごちゃしてて、物が散らかってる。
しょうがないからお掃除しなくちゃ。
あ、冷蔵庫の中身ない。
ご飯も作ってあげたら、喜んでくれるかも。
洗濯物も溜まってる。
何があるかな~。
え、それはいい?
先生ったら、恥ずかしがり屋さん♪
慌ててる姿も可愛いです。
帰ってくれ?
いやですね。帰りませんよ?
だってそれ、照れ隠しだって分かってますから♪
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます