第25話
それを見て姫乃は嬉しそうに微笑みを浮かべた。
だが、この小悪魔は何かを
「フッフフ……(. ❛ ᴗ ❛.)!!」
ゆっくりとペットボトルの水を口に含んだ。
わずかに口元から垂れていく水滴が妙に
「うゥ……(ಠ_ಠ;)!!」緊張からだろうか。かすかに全身が
無理もないことだろう。
つい昨日までキスはおろか、女の子の手さえ握ったことがないのだ。
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