第22話

「チン太郎ォ……*・゜゚ヽ(^O^)ノ.」

 フェリーの甲板の方からボクを呼ぶ声が響いた。



「ン……(ب_ب)!!」声のした方を見ると龍宮寺姫乃が手を振ってこっちへ駆けてきた。

 


「あのねェ……(‘~`;)!! 真太郎ですよ。

 ちゃんと覚えてください!!」



「ねえェ……(. ❛ ᴗ ❛.)!! チン太郎!!

 酔い止めは飲んだ!!」

 姫乃がボクの方へ飛び跳ねるように抱きついてきた。


「うゥ……(☉。☉)!!!」

 柔らかな胸の膨らみがボクの胸板へ押しつけられた。



「フッフフ……(. ❛ ᴗ ❛.)!! 良かったら、姫が飲ませてあげようか」



「えェ……(;☉。☉)!!! 飲ませて」






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