谷底
事故現場から離れた軽装甲機動車と現場指揮官車は、山を1度降りて規制線を張っている県機第3小隊へ状況を説明。検問を開けて貰い、犬捨て峠の下へ通ずる道を目指して走り始めた。
そこは特に目立った入り口がある訳ではないが、森の中へ入っていける道が1本だけ確認出来た。舗装のされていない砂利道で、ペットを捨てに行く車が通るお陰で轍が幾重にも形成されている。2台はそこを警戒しながら進み続けた。
「……陸曹長」
「どうした」
「車があります。1台だけですが」
大津三曹が言う通りヘッドライトが照らす光りの中に車が見えた。ここはかつて、削り取った山の土や木々をトラックが運び出すための集積所だった場所で、そこそこ広い空間がそのままになっている。
しかしこの車の持ち主は、一体こんな時間に何をしているのだろうか。
「各員警戒しつつ降車。ここは警官の出番だろう」
無線でその旨を伝えると、現場指揮官車が前に出た。件の車の隣で停車し、宮内警部補が対応に当たる。
「エンジンは冷え切ってるな。かなり長い時間、ここにあるようだ」
「妙ですね。一帯には退避を促すよう通達がいっている筈です。何をしてるんだコイツは……」
「これもそうだが警戒を怠るな。野犬がまだ残っているかも知れんぞ」
銃対の新田巡査部長が警戒を促した。だがドローンで事前にある程度の偵察を行っていたお陰で、これから行く場所に野犬が居ない事は確認済みだった。この車より、今は先を急ぐ事を優先すべきである。
パトロールチームは宮内・岩木・安達の3人を中央に配置。前衛は偵察隊、後衛は銃対の布陣で先を急いだ。偵察隊はここに来てようやく暗視装置を取り出し、暗闇を難なく進んでいく。銃対隊員にとってはドローンも含めて羨ましい装備だった。
「いいですねあれ、次の予算案に組み込んで上申しませんか」
「部隊としてドローンを1つ2つ持っていてもいいと思います。これも上申して見ましょう」
「私語は慎め、警戒を続けろ」
砂利だらけの足場を進んで行くと、微かに水の流れる音が聴こえて来た。同時に先頭を進む偵察隊の筒井一士が左拳を顔の高さまで上げる。周りを進んでいた偵察隊が止まった事で、中央に居た3人も自然と足を止めた。
前の方からしていた足音が消えたため、後衛の銃対も違和感を覚えてその場にゆっくり屈んだ。何か小声で話しているのが分かるが、詳細は聞こえなかった。
それから数分後、分隊長の新田は堀越に導かれて先頭に出た。状況もよく分からないまま暗視ゴーグルの説明を受ける。
「特に操作する必要はありません。これを覗いて、前の方にある物を確認して下さい」
「はぁ……」
手渡されたのは単眼式の暗視装置だった。言われる通りにそれを覗くと、視界が緑色の世界に切り替わる。この手の装備を扱うのが初めてだったため、本当に夜間でも視界が利く事に感動を覚えた。
前方を注視している内に見えて来たのは、箱のように見えなくもない何かだった。積荷のリストにあった実験動物の事が脳裏をよぎる。
「……もしかしてあれは」
「ええ、可能性はあります。ゆっくり進みましょう」
チームは前進を再開。周囲を警戒しながら10分近く掛けて辿り着いた場所には、小さなコンテナのような物が転がっていた。どれも損傷が激しく、辛うじてだが数は3つ確認出来る。どうやらあのリストに載っていた、実験動物が入っていた物で間違いないようだ。
「ライト装着」
偵察隊は小銃にフラッシュライトを装着してコンテナを照らした。鷹山一士が何かを見つける。
「ここ、何か書いてあります」
「読めるか?」
コンテナにはシールが張られていた。そこには「狂犬病治療実験体 №20 安楽死処置済み」と書かれているのが分かった。しかし、内部は空っぽで肝心の死骸が見つからない。
偵察隊員たちが足元を照らす。地面は中くらいの岩が多いが、このコンテナがある一帯だけ夥しい血痕が見られた。既に黒ずんでいて相当の時間は経っているものの、飛び散り方とこの状況から推測するに血と考えた方が納得が出来る。
そうしている内に視界へ飛び込んで来たのは、中途半端に白骨化した何かの死骸だった。駆け寄って調べると、干乾びた肉片と体毛がこびり付いているのが分かる。周囲には同じような物が幾つか存在した。
「……食ったんだな」
宮内警部補の発言で、全員の緊張が高まる。隣にしゃがんだ岩木もその骨をまじまじと見つめた。
「ほら、ここ、歯形がありますね。間違いなくこれを食ったんでしょう」
「それで発症したって訳か。始末の悪い連中だ……」
「後は群れの中で噛み合って、全個体が見事に感染。野生動物を手当たり次第に襲い、最終的に上岸地区へ雪崩れ込んだ。まぁ説明は付きますね」
3人の推理が進む中、銃対の関口巡査が何かを発見した。全員でそこへ行くと、顔を背けたくなるような光景が広がっていた。
「…子犬だな、食い散らかされてる」
「こっちのボロ雑巾みたいになってるのは母犬ですかね。酷いな」
生後数ヶ月だろうか。数も定かではない子犬らしき死骸が無数に散乱していた。発症した犬たちから子供を守ろうとしたであろう母犬も、コンテナの方にあった物のようにほぼ原形を留めていなかった。
「あっちにも犬の死骸があります。数えただけで、成犬は3頭みたいですね」
これが事件の真相のようだ。集団で発症し、見境の無くなった群れは自分たちの子供や伴侶までを手に掛け、野生動物も多くを食らいながら最後は人間を襲うに至った。こういう事らしい。
「取りあえず写真を撮ろう。増援が到着次第、ここも封鎖して貰わないとな」
新田巡査部長がそう言った次の瞬間、岩場に何かが当たる音がした。それから数秒を置かずして小さい花火のような音が響き渡る。
偵察隊と銃対隊員たちは血の気が引くと同時にそれが何なのかを一瞬で理解し、取るべき最善の行動に入っていた。
「伏せろ! 伏せろ!」
「ライト消せ! 早く伏せろ!」
「間隔を広く取れ! どの方向からの銃撃だ!」
「早く伏せて!」
渋川署の3人組は何が起こったのか理解する前に、岩場へ無理やり伏せられていた。銃対もまた岩場に伏せるが、こんな環境で行動する事自体が初めてのため、どう動いていいか分からなかった。
打って変わって偵察隊は流石といった所で、素早く暗視ゴーグルを装着して森の中を注視する。2度3度と発砲炎を確認したが、位置取りが悪いため無闇に撃ち返す事も出来ないでいた。
この30分程前、前橋市の一軒家では、渋川署の警官と前橋署の戸波巡査による聴取が続いていた。
「現在、上岸地区で異常事態が発生しています。まだ報道には色々と伏せていますが、我々はこれの起きた原因を探っている内に、御宅で飼っていたらしき犬を保護しました。因みに、御宅の車が二週間前の深夜に犬捨て峠から沼田市と渋川市を抜けて、ここまで走って来た記録は確認しています。どうか、お話して頂けませんか」
家主の男性は、妻の手を握り締めるとゆっくり供述を始めた。
飼っていた犬は今年で5歳になるカレリアンベアドッグの雄で、去年から分離不安症を患っていたそうだ。分離不安症は家族や飼い主と離れる事によって過剰な不安や恐怖を抱き、過度に吠えたり留守中に家を荒らしたりする精神疾患の一種である。
共働き家庭で家族揃って家に居る時間は少なく、一番上の子供が大学受験のため犬と遊ぶ時間も減り、分離不安症を発症した事で吠え続ける犬にストレスを感じ始めていた。真ん中の子供も多感な時期で接する頻度が減っており、末っ子に至っては様変わりしてしまった犬に恐怖を抱いて近付こうともしない。こうして疾患を抱えた犬は家族にとっての足枷となり、入院した事にしてコッソリと捨ててしまおうと画策したそうだ。
何か聞かれたら、専門家の所で治療を受けていて、治るまでは戻って来れない。もし治ったとしても、今の環境が悪影響を与えているなら新しい人の所で幸せになるべきだ等と説明するつもりだったらしい。
「……お話は分かりました。因みにですが、現地ではどのような行動をされましたか」
「あそこの噂だけを頼りに行って見たんですが、あんなに高い所から捨てれば死んでしまうのではと思い、道路に下ろしてそのまま帰って来ました。20mぐらい、車を追い掛ける姿を確認しています」
「大体でいいので、時間は覚えてらっしゃいますか」
「確か、夜中の1時半ぐらいだったかと」
この発言で、渋川署の警官は署へ連絡を入れ始めた。パトロールチームが保護したのはほぼ間違いなくこの家の犬であると考えていい。数分後、猪又と田川を介して現場から送られて来た犬の写真を見せてみた。
「お間違いないですか」
画面には、陸自隊員によって頭を撫でられている犬の姿があった。それを見た瞬間、夫婦は涙を流した。
「かなり痩せていて軽い脱水症状も起こしていますが、それ以外は健康のようです。仰っている疾患のような症状は確認出来ないのですが、もしかすると1人ぼっちの環境が治してしまった可能性もあります。一応、近場の動物病院へ移送する予定ですが、引き取られますか?」
戸波巡査の問い掛けに、夫婦は押し黙った。別にこの事を立件しようとはしていないと念を押すも、夫婦は「少し考えさせて欲しい」と返答してこの場は一旦収まる。
「ではこれで失礼致します。何かありましたら、前橋署の方までご連絡下さい」
名刺を渡し、戸波巡査と渋川署の警官たちは家を出た。時刻は深夜2時を過ぎている。人気の無い街を、赤色灯だけ回したパトカーが走り去っていった。
その頃、犬捨て峠で暗闇から謎の勢力による攻撃を受けたパトロールチームは、どうやって状況を打破するか悩んでいた。完全ではないが一定度の精度を保った射撃を受けている事から、向こうもこちらとほぼ同じ条件の装備をしている事が予想される。
「少しずつ動け。次に狙われた頃にはもうそこに居ないようにしろ」
銃対は相手の位置が全く分からないので、小刻みに動いて相手の射線から外れようと四苦八苦していた。足場も悪く、姿勢を低くした状態では歩き難くて仕方がない。
それに遮蔽物となる物が殆ど無いため、自分が安全なのかどうかも分からなかった。
「見えました。前方200、森の中に人影が3、いや4つ確認出来ます」
赤羽士長が敵を捉えた。間違いなくそれは人間の姿をしており、得体の知れない敵でない事が判明する。
「何所のバカ共だ。この暗闇で撃って来るなんてヤクザにしちゃあ装備が良過ぎないか」
「打って出ましょう陸曹長。相互支援しつつ前進すれば、相手の射撃を妨害しながら接近出来ます」
大津三曹の発言に、銃対の新田巡査部長が食って掛かった。
「ダメです! 例えマル暴だろうと、あなた方に有事以外で人を撃たせる訳にはいきません! 我々が突出しますので、威嚇射撃だけお願いします!」
「お気持ちは有難いのですが、この状況をそちらの装備だけで打破出来るとは思えません。相手の検挙ではなく最初から制圧する気概で望んで頂かないと」
堀越がそこまで話した所で、近くにある石が吹き飛んだ。さっきまでと違って明らかに狙った射撃である。これ以上ここで押し問答している時間は無さそうだ。
「上に残して来た味方にも支援を要請します。一緒に前へ出ましょう。こちらは派手に威嚇しますので、撃つべき時はそちらでお願いします」
「分かりました。全員集まれ!」
新田は3人の部下を集合させた。同時に堀越から作戦の説明が始まる。
「上に居る味方に援護射撃を要請します。全員でそれに乗じて進出し、相手の制圧を図ります。我々は撃ちまくりますが当てないようにしますので、肝心な部分は銃対の皆さんにやって頂きます。よろしいですか」
銃対としては従う他なかった。演習だけとは言え、実際に野外で撃ち合う訓練をして来た人間が傍に居るのが、これほど有難いと思った事はない。
「総員弾倉を確認、単発か連発かは各自に任せる。当てないように撃てよ」
堀越は無線機を掴んで、上に残して来た加藤を呼び出した。向こうも状況が分からなくて困っていたようだ。
『何を派手にやり合ってんだ。こっちにも銃声が聴こえてるぞ』
「よく分からんが、4人の武装グループに狙われてる。そっちから援護射撃をして欲しい。だが立場上、当てる事は出来ないから注意しろよ」
『了解、気を引くだけだな』
無線機を置いた加藤は、道路に伏せていた部下たちに援護射撃を下命。当ててはいけない事も厳命した。
「弾を曳光弾に入れ換えろ。それで向こうの注意をこっちに引き付ける。それと
「はい」
「可能なら武器破壊を実施してくれ。それで少しは状況を楽に出来る筈だ」
「了解、やって見ます」
三芳士長は、第12偵察隊が試験的に導入した前哨狙撃手を務めていた。陸上自衛隊における前哨狙撃手は通常、各普通科連隊の狙撃班にしか配置されていないが、近年における任務の多様化に伴い、偵察部隊にも自前の狙撃手を試験的に配置して、能力向上を図る試みが見られていた。
道路から中腰に立ち上がった三芳士長は、高機動車のバックドアを開けてM24スナイパーライフルが収められたケースを引っ張り出した。
さっきまで装備していた89式小銃と弾倉は全て車内に置き、ライフル用の弾倉を2つばかり手に持って路上に伏せる。ケースからライフルを取り出し、弾倉を叩き込んで初弾を装填。ガードレールの下から銃口を突き出した。
「見えます。距離は約400、数は4」
「武装は見えるか」
「えー……狩猟用のライフルでしょうか。いや、箱型弾倉のある物も見えます」
「何だおい、本当に何所ぞの武装集団じゃねぇだろうな」
「相手が森の中では視界が利きません。任務を監視に留めます」
「分かった、それでいい。全員各個に撃ち方始め!」
加藤は振り返って隊員たちに射撃開始を命令。崖の上からオレンジ色の曳光弾が降り注いだ。
これを文字通り待っていた堀越たちは、銃対の新田らと共に行動を起こした。
「相互に支援しつつ前進! 目標、前方約200mの武装グループ! 前へ!」
数名が立ち上がると同時に、幾重ものマズルフラッシュが瞬く。上から放たれる曳光弾の雨に気を引かれていた武装グループはこの押し出しに対処仕切れず、目に見えて銃撃が弱まった。
「大津、もっと右へ広がれ! 赤羽は回り込みながら左へ展開! そのまま押さえろ!」
連続して響き渡る銃声が相手の戦意をあっと言う間に削いだらしく、もう向こうからの銃撃は止んでいた。この隙を逃さず、偵察隊から離れた新田率いる第3分隊は一気に距離を詰めていく。
足場が岩から草むらに切り替わり、第3分隊は森の中へ分け入った。MP5のセレクターはフルオートにしてあるから、その気になれば何時でも火力を発揮する事が出来る。だが彼らが目にしたのは、信じられない光景だった。
「巡査部長、これは……」
坂東巡査が困惑したような声色で喋る。そこに居たのは、両手を頭の上で組んで跪く4人の外国人だった。その光景に誰もが驚いているが、新田は臆する事なく前に出た。
「Hey do you speak Japanese?」
「私は話せます。こっちの3人は簡単な単語しか出来ません」
随分と流暢な日本語を口走ったのは、イスラム系の顔立ちをした男性だった。他の3人は東南アジア系と白人、朝鮮系と言う何とも奇妙な4人組である。
「ここで何をしていた。その大層なライフルは誰の物だ。向こうにある車もお前たちの物か?」
狩猟用にしては随分と手の込んだカスタマイズが施されている。パッと見は特殊部隊用の物に見えなくもない。4人組もハンティングにしては殆どスナイパーに近い格好だ。
「車は私ので、これは借り物と私物が半分ずつぐらいです。ここには、犬の捕獲器を設置しに来たんです。でも犬たちの姿は見えないし、何かに食われたような死骸も沢山あるので、怖くなって森の中に隠れていました。そうしている内に暗くなって来て、色んな所から銃声も聞こえ始めました。あなた方の姿が見えて殺されるんじゃないかと思い、撃ってしまったのです。まさか警察の皆さんだとは……」
情報量が多過ぎて話しが全く見えて来ない。まずこの4人と共に移動するべきだと新田は判断した。
「聞きたい事は山ほどあるが、ここは危険だから場所を変えるぞ。当然、その物騒なライフルも預からせて貰うからな。弾薬も全部出せ」
全員のライフルを取り上げ、所持している弾薬も没収した。手錠を掛けて歩かせようとも思ったが、自分たちの車両では既に収容人数が限界のため、検問の第3小隊から人員輸送車を呼び寄せた。
最も、さっきまでの銃撃戦で異常を感じ取った第3小隊長こと
4人の身柄と武器弾薬を預けたパトロールチームは集結し、何が起きてどうなったのか理解出来ないまま現場指揮官車の横に座り込んで放心している渋川署の3人組を余所に、今後の動向を話し合い始めた。
「理解出来ない事だらけです。急に撃たれたと思えば相手は外国人。随分と金回りの良さそうな装備とライフル、それに捕獲器の件もです。何がどうなってるんですか一体」
新田はイラ付きを隠せないらしい。それもそうだ。ここまで来て、余計に状況を複雑にする要素が交われば、無理もない事である。
それを落ち着かせるように、堀越が話し始めた。
「状況を整理しましょう。発端はトラックが捨て犬を弾きそうになった事で起こした単独事故です。荷台に積まれていた実験動物の死骸が谷底へ転落し、破損した事で中に入っていた死骸を野犬たちが食った。これによって野犬たちは発症し、憶測ですが群れの中で噛み合って集団感染を引き起こした。山の野生動物を食らい、最後は上岸地区で人を襲うに至る。これがここまでの流れと考えて間違いないと思います。連中が仕掛けようとした捕獲器はそちらの上司から情報提供があった物とほぼ同じで、それを仕掛けるよう命じた人間が居る筈です。あの4人を取り調べれば、いずれは明らかになるでしょう」
堀越がここまでの状況を整理した。お陰で新田も冷静さを取り戻し、未だ謎に包まれた部分について口走る。
「ひとつ分からないのは、その捕獲器を巡る行政と猟友会の溝ですね。猟友会側は完全に役場を敵視しています。これも掘り下げる必要があるでしょう」
全貌が少しずつ見えて来た。不確定要素もあるが、現状で得られる情報はこの辺が限界だろう。
パトロールチームは一旦この場を引き払い、各方面に伝える情報の精査を始めようとしていた。しかしそれは、加藤陸曹長からの無線によって後回しにせざるを得なくなってしまう。
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