『記憶に残る、その基準は?』
皆さんはどのくらい昔のことを覚えてますか?
生きてきたその全てを覚えていますか?私なら24年間の出来事全てです。
まぁ全て覚えてる人なんていないですよね。
なんでこんな話って思うかもしれないですが、勉強していてなんでこれ忘れちゃうんだろうって思った時にふと考えちゃったんです。小さい頃のあの思い出は今も覚えているのになんでこの知識は忘れてしまうんだろうって。
だっておかしくないですか?勉強は反復して覚えるって言いますよね?
私は毎日毎日勉強して薬学に関する知識を反復して覚えようとしています。一方、思い出は反復なんてしません。気づいたらというよりも意識的に思い出します。勉強のことは忘れるのに、今になっても幼稚園の時のことを鮮明に覚えています。
それ以外にも幼稚園、小学校、中学校、高校と数え切れないほど多くの人と出会ってきました。その時その時で友達はたくさんいました。それなのに鮮明に記憶に残っている人は全員で20人にも満たないです。
これはきっと関わった時間や仲の良さもあるでしょうが、意識的にこの人は忘れようとかこの人は覚えていようって整理していません。
記憶に残る、その基準って一体何なんでしょうね。当時は本当に楽しかった、面白かったという記憶が本当は今頭にある記憶以外にもあったと思います。しかしそれはどうしてか消えてなくなっています。いや、もしかしたら思い出せないだけかもしれません。
それでも思い出せない以上消えたも同然ですね。
基準がわからない以上、操作のしようがない以上、仕方のないことなのかもしれません。
と、まぁこんな風に少し考えちゃったんですね。この話にオチはないんですけど、皆さんも少し自身の記憶について考えてみてはいかがでしょうか。
もしかしたら個人個人で明確な基準があるのかもしれないですね。
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