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  • 象徴の街への応援コメント

    わっ、濱口さま、これ、マジすぎて楽しめません!恐ろしい原風景です。
    思いのままに綴られた鬼気迫るエッセイでした。
    故意か必然か、言葉遣いや構成の乱れ方に妖気が漂っています。
    濱口さまと言えば拝読した前二作の印象が強烈で時代物の書き手さまだとばかり思い込んでいましたが、作品目録を拝見すると様々なジャンルをお書きになっているのですね。ただ、この作品からも「歴史観」のようなものは感じました。
    友未の生まれ育った神戸にも大空襲があったとか。
    世界平和なんて絶対にありえないと知っている友未は、救いようのない自分や他人のおぞましさからひたすら目を背け続けるばかりです。

    作者からの返信

    お立ち寄り、コメントありがとうございます。
    確かに、楽しめない原風景ですね(^^;;

    ふと、ほかに「原風景」はないだろうかと思い起こしてみると、強く感情が動かされたのは、ほかでもやはり「おそろしい」と感じる経験に集約されそうです。
    フィクションも交えているので現代ドラマで登録しましたが、友末様のおっしゃる「おぞましさ」に、どうもひかれるようです。
    でも、それと闘うのではなく、受け流す、傍観する、というスタンスほとんどなので、自ら「闘って成長する物語」は書けないなあと実感していますσ^_^;

    編集済
  • 象徴の街への応援コメント

     街が死の象徴、大胆な発想でした。
     でも、人の死を受け入れるのも街なんですね。
     なんか、そんな風にも思えてきました。

    作者からの返信

    コメント&レビューをありがとうございます!
    返信が遅くなり、失礼しました。

    誰でも「死」という現象の存在を実感する時があるのではないかなあ、と。

    不思議なことに、今でも強烈に覚えています。