◆名前について

　井伊直虎から。E・ナートラ。

　ナートラはそのまま直虎。エリュテイアはギリシア神話に出てくるニンフからで、その名前は古ギリシア語で「紅色の女」を意味する。

　後述の装束も併せて赤々尽くしで統一できたのは嬉しい。

　◆容姿について

赤い装束は井伊の赤備えから。黒髪ロングおでこは趣味。最初は革鎧を赤くしていたが、魔動機文明の小説由来の似非和服の色でかなり悩んでしまったので似非和服の方を赤くした。

　様々な事情によりこちらに上げていない立ち絵は『Last Origin』の二代目公式漫画家のdiyap氏リスペクトで、一部トレス。

　同作品の二次創作においては、愛らしい氏の絵柄を真似たり、トレスしたりする者が結構な数存在し、同氏もそれらに対して好意的ではあるが、トレスである事には間違いないため、完全自作発言はしない。

　◆雷鳴剣について

　せっちゃんから。懐かしいね。

　最初はスパーク=雷切で、銀千代モチーフだった名残でもある。

　◆赤備杖について

　ガン×ソードの刀に見える銃が元ネタ。銘はメーテルーヂャ。

　エスペラント語で、met(i)=備え付ける+ruga=赤い。赤備えﾖｼ。

　◆林檎について

　前述のエリュテイアがヘスペリデスの園にあるヘラの果樹園の黄金のリンゴを守っていることから。

〈ヘスペリデス・ゴールド〉は見た目は艶の良い赤い林檎ではあるが、中身が黄金色。

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