悠陽のパパから連絡があった

私は悠陽のことを伝えた

理系の女なめんな、と言わんばかりに

理詰めで逃げ道を失くして、電話で話した

悠陽のパパは泣きながら、謝罪を続けた

明日、これからのことを話すことになった

悠陽、パパに会えるね

悠陽、ママ、これで良かったのかな？

悠陽、パパはきっと悠陽のこと大切にしてくれると思う

ママはパパをもう一回信じてみようと思ってる

悠陽のことを考えない日はない

悠陽のことを考えない時間はない

悠陽、ママ待ってる

また帰ってきてね

大好きよ

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。（ログインが必要です）

新規登録で充実の読書を

マイページ: 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる; 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める; フォローしたユーザーの活動を追える
通知: 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴: 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい