僕が正反対の彼女を好きになった理由

@tamatebako1122

君を好きになって何年後か

雨が降るのには理由がある。

なにも神様が涙を流してそれが地上に降り注いでいるわけではない。

雪が降るのにも理由がある。

なにもサンタが街にやってくることを教えているわけではない。

—なら、僕が彼女を好きになった理由は何なのだろうか?



あぁ…ごめんごめん。今日は店じまいなんだけど…なんだ…君か…よし今日はどんな話をしようかな…

…そうだ。今日は僕の、少し恥ずかしいけど心がきゅん、となるであろう恋愛話でもしようか…

この話は、屁理屈ばかり言う僕と(別に僕は屁理屈を言っているつもりはないのだが。周りの多くの人間が言うならばそうなのだろう。)そんな僕とは正反対の彼女と過ごした時間を、僕が思い出して近くの君、そう、そこの君。他にいるのかい?

さてと…そう、だから君の暇つぶしの肴にでもなればいいなぁと思って話すだけのお話。

だから、この物語には僕の主観が多く入るがそこは気にしないでもらいたいんだ。とゆうか気にしても仕方がないと思うんだよね。

ん?絶対に美化して話す?彼女の意見も取り入れろ?

そうしたいのは山々なんだけどね…まぁそれも追々話していくことにするから、焦らず聞いて欲しい。

ま、とゆうわけで僕の過ごした二年間を君のいつもの特等席にでも腰を掛けて聞いていってくれないかい?

よし…それじゃあ始めいてくとしよう。

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