第1話

タヒラサトシ

第1話

剛の氣極われば柔に至る。陰に達すれば陽に届く                 剛柔の気満たされば 太極を得る                                                 太極は時をかけ無極に達す。無極とは時間空間過去未来を外に観る                                                                                    達人とは人に達した人間であり、入ることで究極の力即ち、(氣)を手に入れる                                                                                                                           

だが所詮人、あるいは仁に達しただけに過ぎない。だがしかし人にはそれさえも越えて行ける可能性を秘めている唯一無二の存在なのだ。我は蛟の王子。我が祖先はあまりの巨大さゆえにオリオン座に両性具有の至高神。名はあるのだが地球の言葉では発声する事も文字化する事も不可能に近い。我もまた滅びを迎えようとしている。だからこそ子を授かりたいのだ。我は性の営みをしらぬ。                    我は蛟の王子にそれを託した。 12人のやがて舞人となる武人。八百長の神々に明示じて霊界イザナミ、イザナギを誕生させ、九匹の妖魔から のみを折伏さ渾沌のみをひきつれた。もう一度いう。我こそが蛟の王子なり。これは香月に代々伝わる秘事である。少し長くなるが、出来るだけ短く話して置かねばなるまい。我が血統の力(ローリ)     



イザナギ



饕餮(とうてつ)



















                                             達人都は達人とは言え、名人と言えば人間から間を引いただけ                            即ち神言えばいいだろう。                                          しかし、ただし万年に一人、12神々を従えて24の妖魔ひれ伏す。                                                                太極は時をかけ無と獲る                                             達人都は達人とは言え、名人と言えば人間から間を引いただけ                            即ち神言えばいいだろう。                                          

                                               しかし、ただし万年に一人、12神々を従えて24の妖魔ひれ伏す。                       すべての賢者さえも下僕なす                   少し長くなるが話しておかねばなるまい               これ太平家に  



と獲る                                             達人は言え、名人といえども言人間から間を引いただけ                            即ち神言えばいいだろう。                                          しかし、ただし万年に一人、12神々を従えて24の妖魔ひれ伏す。                       すべての賢者さえも下僕なす・剛の極れば柔に至る。陰に達すれば賜に届く                                          太極は時をかけ無極を獲る                                                                                                       しかし、ただし万年に一人、12神々を従えて24の妖魔ひれ伏す。                                                                                                            少し長くなるが話しておかねばなるまい                 


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