ヘイルマ
父 ヘイルマ・ダモン・ログアード辺境伯
オバルト歴1487年生まれ
第395代ダモン家棟梁
第11代ログアード領主
領内呼称 御屋形様
契約精霊 イットム フクロウ型
上級精霊師
15~40歳まで王国陸軍参謀本部所属
元陸軍中将
ダモン家の直系として四始祖の一人
伊予克敏クローン体の血を引く。
一族の長として厳格な姿勢を持つが、
エルサーシアに対しては激アマである。
最初の妻と死別した後は、
独身のままで居るつもりであったが、
パトラシアに告白されて再婚を決意する。
王太子アンドリアとは幼馴染であり、
兄貴分として慕われている。
若い頃は王弟ゴートレイトと3人で、
羽目を外して遊んでいた。
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「あぁお父様、私の理想のお方ですわ~」
「あら?カルアンは?」
「あくまでも”理想の男性”と言う事ですわ。
カルアンも夫として申し分は無かったですわよ。」
「そう言えば一度も喧嘩はしませんでしたね。」
「私が一方的に怒って、カルアンが謝ってましたわね。」
「怒られて嬉しそうでしたよ、ドMですよ。」
「カルアン以外には私の夫は無理でしょうね。」
「サーシア命でしたものね。」
「まぁ!お父様の項目なのに
カルアンの事ばかり話していますわ!」
「なんだかんだで、べた惚れですねぇ~」
「うふっ!・・・そうね。」
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