大聖女エルサーシアの遺言 ウキペデア

登場人物

ダモン

エルサーシア

エルサーシア・ダモン・ログアード辺境伯公女

オバルト歴１５２２年生まれ

１５６７年没　享年４６歳

前世　高橋　明（あきら）

享年39歳　死因：脳腫瘍

結婚後　レイサン子爵夫人

後にカイエント辺境伯夫人

ダモン家第三子長女

古代ダモン語（信念を貫く（エルサーシア））

領内呼称　姫様

称号　大聖女

契約精霊　ルルナ　人型

十二支精霊

ねずみ　　　ジロキチ

うし　　　　シモフリ

とら　　　　ハリマオ

うさぎ　　　モチツキ

たつ　　　　タツノコ

へび　　　　リンゴ

うま　　　　エド

ひつじ　　　ラム

さる　　　　サスケ

とり　　　　ガンモ

いぬ　　　　ヤツフサ

　分身体

　　シノ　　　孝

　　ソウスケ　義

　　ドウセツ　忠

　　ゲンパチ　信

　　コブンゴ　悌

　　シンベェ　仁

　　ケノ　　　智

　　ダイカク　礼

いのしし　　ボタン

ネッシー　海獣オージー

長女リコアリーゼ

二女サラアーミア

三女アルサラーラ

観念世界により送り込まれた”特異点”。

身内だと認識した者には厚情だが、

基本的には他人に無関心である。

敵に対しては一切の容赦をしない。

道徳心が欠落している。

中高年の男性に魅力を感じるのは、

前世での性癖を引き継いでいる為。

高橋明はゲイ指向の強い

バイセクシャルであった。

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「個人情報が晒されていますわね。」

「そう言うものですよ”ウキペデア”は。」

「道徳心くらい有りますわよ？」

「容赦も無く殺しておいて？」

「長引かせると、もっと沢山の人が死にますわよ？」

「面倒臭かっただけでしょう？」

「・・・まぁそうですけれど・・・」