「適度な運動なら歓迎だって言われてねェ……(. ❛ ᴗ ❛.)!!」

　ボクは出来る限り優しく彼女をベッドへ置いた。

「えェ……？！」

　彼女は少し戸惑っているみたいだ。

　そのままボクは彼女の上に乗り､マウントポジションを取った。もちろん極力､体重は掛けない。

「フッフフ……!!(｡•̀ᴗ-).☆ﾟ.*･｡ﾟ」

　軽くウインクをしマリアを見下ろした。

「うゥ､ノア……」

　まるでバージンのように怯えている。

　生まれたての仔鹿みたいにマリアの全身がかすかに震えているようだ。

「そんなに怖いのか」

　やはり退院早々､いきなりベッドで合体（ジョイント）ライブをしようとするのは､性急だろうか。

　けれども､こんな興奮したのは久しぶりだ。下半身が燃えるように熱く火照（ほて）っている。

　いつもとはまるで違ったシチュエーションに興奮しているようだ。

「ううゥン……､さっそくエッチするつもりなのォ！？」

　わずかに戸惑うような表情をみせた。

「ああァ……」

☆ﾟ.*･｡ﾟ☆ﾟ.*･｡ﾟ☆ﾟ.*･｡ﾟ☆ﾟ.*･｡ﾟ☆ﾟ.*･｡ﾟ☆ﾟ.*･｡ﾟ☆ﾟ.*･｡ﾟ☆ﾟ.*･｡ﾟ☆ﾟ.*･｡ﾟ☆ﾟ.*･｡ﾟ

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