やたら長いあらすじは読まない
何か意味があって長くしているのだと思うが、あなたは作品を読む前にわざわざ1000文字もあらすじ読みますか? めんどくさいですよね。
何かの規定があってあらすじを長くしているのであれば、冒頭に誰が何をする物語なのか、一文を足しましょう。
それは長いあらすじを読まない人向けです。
読まれたいと願うなら、常に読み手のことを考えることが大切です。
読まれたくないならあらすじなんて書かなければいい話。
**短いあらすじを作る方法。
①いつ
②どんな誰が
③どんな転機を経て
④なんのために
何をするどんな物語なのか?
例:
①これは今から5000年後の未来。
不老不死の薬を開発した博士が(②)ある日、突然生きていることに飽きる。かと言って、死ぬのも一苦労だ。どうしようか迷っていたところに、最近とんと音沙汰のなかった(③)親友がやって来る。彼は異世界転移の旅を繰り返していたという。その世界の一つを旅していた時、突然世界が闇に包まれた。その世界の王様に助けを求められたものの、自分では役不足。彼は主人公に助けを求めにこの世界に帰って来たのだという。毎日に飽き飽きしていた主人公は二つ返事でOKをした。果たして主人公は親友ととともにその世界を救うことができるのか!?(④、⑤)
これを短縮し冒頭へ
短縮したものがこちら
例:
これは5000年の未来。
不老不死を開発した主人公がある日突然、異世界旅行していた親友に助けを求められ、彼と二人で魔王を討伐に挑む物語。
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