応援コメント

亀裂 1」への応援コメント

  • 啼義が抱える「蒼空の竜」の謎と、ダリュスカインの揺れ動く心情が巧みに描かれています。
    ダリュスカインは啼義を警戒しつつも弟のように思う気持ちがあり、彼の力を冷静に見つめる姿が印象的でした。
    啼義の力の正体が明らかになるにつれ、物語全体が張り詰めた緊張感で満たされ、彼の運命と社の目的がどう絡み合うのか、先が気になりました。


    彼らの信仰と竜の力との関わりが奥深く描かれていて、単なる魔術師同士の葛藤に留まらず、歴史と宿命が絡み合うのを感じます。まさにドラマですね!
    結末が見えない不安感と啼義の過去への興味が募り、竜に纏わる伝承が彼らの未来にどう影響を及ぼすのか興味が尽きません♪

    作者からの返信

    朝霧さん、またしても丁寧で深い読み込みのコメントをありがとうございます!!こんなにしっかり読んで頂けて、本当に嬉しいです!
    この辺りからやっと、物語の真の出発点に向けて緊張感が上がってきます。
    第1章は不穏な要素が立ち込めているので、比較的重めな雰囲気で推移していますが、第二章になると解放されて少し空気が軽くなりますので(笑)、この不安と緊張感の中でそれぞれがどんな選択をしていくのか、ぜひ見届けてください。

  • イベントに参加頂き、ありがとうございます!

    火山の噴火と、そこにいた謎の赤ん坊との出会いから始まる物語。自分の正体が何なのかを追求する啼義と、婚約者である姫沙夜を探す靂。両者の視点から物語が展開していくのですね。啼義と姫沙夜の髪の色が同じということなので、この二人の関係性も気になります!蒼空の竜が啼義の正体かなと予想するも、後々の展開が楽しみです。あと、すごく読みやすかったです(*^^*)✨

    稚作ではありますが、こちらにも遊びに来てくださると嬉しいです!

    作者からの返信

    ノエルアリさん初めまして!
    子供が夏休みだったり、色々とバタバタしておりまして、お返事がだいぶ遅くなりすいません。
    魅力的なイベントの企画、そして拙作を読んでくださり、ありがとうございました✨
    この物語は、すごく昔の自分が未完で放置していたものですが、年月が経ってようやく完結できたので、その間の人生経験も豊富に盛り込まれております(笑)。折を見て、また続きも楽しんで頂けたら嬉しいです。
    そちらにも遊びに行かせていただきますね!