伊波県の地理
・鸞台(らんだい)地区
伊波県の本土部分で、今の伊波市。鸞台(ランダイ、ルヮンディー)とは伊波市の古称で、鸞台岬など一部の地名にのみに残っている。伊波県はかつて
・鸞南(らんなん)五島
鸞台のすぐ南にある五つの島々。五神仙にちなんだ伝説がある。世紀ごろの鸞南五島は南宮(なんぐう、伊:ナム゜グン゜)氏という一族が支配しており、キリシタンだった領主南宮ルイスの協力で一時ポルトガルの居留地となった。しかしその後、17世紀初めに勃発したオランダとの戦争(弥勒島の戦い)に負けたポルトガルは撤退した。
・九龍(きゅうりゅう、クーリュン゜)列島
本土から鸞南五島の二番目に近い島々。梁(リャン゜)氏という一族が支配していた。
・高良(たから、タカル゛)諸島
中ほどにある島々。かつては先住民の
・嘉宜山(かぎやま、ハザンマ)島
ハヤンマとも。仏教や道教、ヒンドゥー教、キリスト教、土着の宗教が混ざった独自の多神教「ハザンマ教」が信仰されていた。
・白頭嶼(パク゜トゥス)
伊波県最西端の島。蘭ヶ島(らんがしま)とも。僅かながらイスラム教系の住民がいた。
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