レアキャラ 〜ゆきちゃんとレギュラー〜



ゆき「そういえば、思ったんですけど」



侑希「何?」



ゆき「夢葵ちゃんってほとんどレギュラーキャラじゃないですか?」



夢葵ゆめき「あたしが?」



ゆき「はい。ここ二週間くらい結構な頻度で登場してると思うんですけど」



侑希「確かに、いっつもこっちいるね。って、お前、何してるの? こんなところでぶらぶらしてて大丈夫? 仕事あるんでしょ?」



夢葵「うるさいなー。作者に呼ばれたんだから生姜ないでしょ」



侑希「仕様がないだよ。なんだよ生姜って」



ゆき「確かに作者に呼ばれたら来るしかないですよね」



夢葵「あたし最初はたまにしか登場しないレアキャラのつもりだったんだけどなー。あれかな? 人気が出過ぎちゃったのかな?」



侑希「まぁ、これだけ登場するってことは作者には気に入られてるっぽいね。人気うんぬんはおいておいて」



夢葵「っていうか、弓槻ゆづきちゃんとゆきさんの弟くんは? 二人の方があたしより先に登場してるでしょ。最近出てこないの?」



ゆき「弓槻さんも雪斗ゆきともそれぞれ実家にいるので、なかなか登場できないんじゃないですか? でも、確かに弓槻さんも雪斗も一ヶ月近く登場してませんね。弓槻さんが一回電話に出てくれたくらいです」



夢葵「ふーん。じゃあ、あたしはゲストキャラ三人の中では一番人気ってことだね」



侑希「単純に夢葵がいるとオチに困らないからだと思う……」


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