と思ったらすぐに帰るそうです
侑希「帰るって? 彼氏さん家?」
夢葵「いや、お家に帰るよ。普通に会社あるし、彼氏に会いたくないし」
ゆき「へ? 会社?」
夢葵「ん? どうしたのゆきさん」
ゆき「夢葵ちゃん、お仕事してるんですね……」
夢葵「そりゃしてるよ。もう大人だからねー。はぁ、会社めんどくさいなー」
ゆき「侑希さんと同じこと言ってますね」
夢葵「会社の男どもの相手するのがめんどくさいんだよ」
ゆき「あ、そういう……」
夢葵「ちょっとは下心隠して近づいてこいっての」
ゆき「はは……」
夢葵「ん、それじゃあ、またね。ゆきさん」
ゆき「はい。また、お願いします」
夢葵「侑希も。いろいろありがとー」
侑希「はいはい」
夢葵「じゃあねー」
〈バタン〉
侑希「はぁ、騒がしいのが帰った……」
ゆき「いい子じゃないですか。夢葵ちゃん」
侑希「そう……?」
ゆき「夢葵ちゃん、もうしばらく来ないんでしょうか?」
侑希「たぶん作者がネタ切れになったらやってくると思う……」
ゆき「じゃあ、近々来ますね……」
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