第18話 豚の角煮ですわ
お肉をガッツリ食べたないなら豚の角煮をお勧めしますわ。
生姜とねぎの匂いが食欲をそそりますわ。
飴色に光る大きめに切った豚のかたまりを見るだけで涎が零れてしまいますわ。
箸を入れるだけでサクっと切れてしまうぐらい軟らかく煮てて口に運ぶのが大変ですわ。
予想通り噛まなくても口の中で肉がほぐれて融けてしまいますわ。
口いっぱいに肉の旨みと脂の旨みが広がって、酒と醤油の爽やかな匂いが鼻から抜けていきますわ。
ホワーホワーですわ。
この場で踊りたくなるぐらい美味しいですわ。
まさしく謝肉祭(カーニバル)ですわ。
そしてこの角煮をほかほかご飯の上にオンしますわ。
下品なんて野暮な事は言ってはいけませんわ。
お肉とお米の共演は大正義ですわ。
同時にかき込めば今すぐ踊りたくなるぐらいのハイテンションですわ。
カーニバルですわ、カーニバルですわ、カーニバルですわ。
ガツガツ食べたらいつの間にかどんぶり二杯もお代わりしてしまいましたわ。
肉と米は最高ですわ。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます