第11話 鯖のムニエル味噌ソースですわ
鯖は味噌煮や竜田揚げ一般的ですがムニエルもなかなかですわ。
外はカリカリ、中は脂たっぷりジューシーな身は食べ応えバツグンですわ。
鯖を安い大衆魚と侮ってはいけませんわ。
あの青身にはマグロの大トロや霜降り肉にだって負けない美味しさを秘めていますわ。
焼きたてのカリっとした身に齧り付けば中から弾けるぐらいに脂が染み出て飛び上がりますわ。
鯖特有の生臭さも砂糖とショウガと酒を混ぜて焦がした味噌ソースをかければまったく気になりませんわ。
むしろ甘みと酒の香り高さと混じり合って食欲増進しますわ。
匂いだけでご飯三合は余裕ですわ。
でもやっぱり身の方も味わって白米をかっ込みたいですわ。
魚と味噌と米の相性はバツグンですわ。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます