8月23日 気分だけは主人公だよね、新海誠作品の。
本日は小学校で打ち合わせでしたの。何とか形になりそうな予感。嬉しい~!
るんるんな気分で学校から帰り、でもまだ子ども食堂まで時間あるんだよなー、せっかくだからドライブしたいなー、なんて思って! 何を血迷ったかスーツのまま割と大きめ神社(参拝者はそんなにいなかった。こんな真夏日の日中とか神様もうんざりしちゃうもんね)に行ってきた。
階段を上がると広い野原みたいな所に神社があるの。
階段登って、鳥居をくぐったら急にすごく明るくなる、みたいな。風がさわさわとそよいで、太陽がジリジリ暑くて、真昼の空から燦々と日が注ぐからさ、視界の全てが白んで見えるのよ。明るいなぁ、って神様がここに居られるのだなぁっていうのが肌でわかる感じだった。誰目線で話してるんだよ、ってな笑。お賽銭入れてお願い事して、日陰がとても涼しかったの。暗がりにいると、光が余計に強いことがわかって、夏だなぁ、って汗を拭った。
最初の鳥居から入って、広場に神社がふたつあってさ。
最初にお願いしてたのが縁結びの神様。真ん中から逸れた所にあったのが、子宝の神様。まだ子どもは大丈夫なんだけど、せっかくだからお参りしてみた。御堂の中が見えるでしょう? こじんまりとした中に、鏡とたくさんの石があったのよ。あんまりジロジロ見るのは良くないんだろうけどさ、よく見たら日本史の資料集に載ってた石棒だったのよ。濁すけど、対になるような形の石もあるわけさ。わわわって、ちょっとドギマギしちゃった。小娘みたいだ笑。歴史ある神社で、綺麗にされてるってことは神様のことずっと大事にしてるだなぁって思いました。
真夏でなければもっと気持ちいいところかもしれない。
だけど、とっても神秘的で、神様を近くに感じる素敵な神社でした。物語が始まりそうな予感がする場所だった!
私にも物語が始まって欲しいな〜!
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます