7月29日 焦がし醤油

 部活後にラーメンです。

 大学生になってから「1人○○」に抵抗が無くなりつつある気がした。これが良いことなのか、悪いことなのか。

 ラーメン、寿司は意外と大丈夫なの。

 カラオケはまだ出来てないね。


 お友達とご飯も好き。それでも1人でふらり、も結構好き。四六時中誰かと一緒っていうのも嫌いじゃないけど、定期的に1人時間も欲しかったりする。

 お友達が恋人と云々とか、片思い相手が云々とか聞くけどさ、今の私は恋したいと思っているだけの人だから、正直「へぇ、そうですか」以上のお返事は出来ていないんでしょう。だって今、友達と部活とバイトで人生完結してるようなもんだからね。それが幸せっちゃ幸せなんだけどね。


 それでも時々ぽっかりとした心の穴? みたいなのに気付いて、虚無になって、このなんとも形容しがたい感情を小説っていう形に文字に起こして、活字の海に溺れるんだよ。言葉は難しくて、話したいのに話せないこと、自分の中でも形にならない思いは文字にするとすーっと考えが整理されたり、新しい意味を持ったりできる。深夜テンションでたぶん朝見返したら「何言ってんだてめーは」ってなると思うけど、私の小説は届け先不明の「手紙」を書いているようなもんだと思う。宛先は知らないの。でも、伝えたい何か、が必ずあるから。その相手が過去の自分なのか、未来の自分なのか、友達なのか、はたまた家族か。

 お返事かあれば楽しいんだろうけど、そんなに多くは望んじゃダメだろうね。

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