3月28日 うらしま
体調がやっとマシになったので帰省しました。
久しぶりにまともな外出をしたら、桜が咲き始めていました。え、知らなんだが。浦島太郎の気分になりました。
皆さんお花見の予定はありますか。
去年は行けてなかったけど、毎年地元の図書館の裏の桜をお散歩しながらよく見たものです。
全然立派な観光地って訳じゃないんですよ。ほんとにひっそり桜の木があるんですよ。でも、なんでか川沿いの遊歩道の桜並木より、お花見っていうと図書館裏の桜を想像しがちです。特にすることもないのに、滞在時間もとても短いのに、お花見なんだよなぁ。幼い時、父と妹とおやつ持ってお散歩がてら来たな、とか母と妹と自転車乗って来たな、写真も撮った気がするな、だとかほんとに春霞にかかった朧気な記憶だけど、あったかい思い出でなんですよ。
幼少の時分から桜を見に近所をお散歩、焼けるように暑い日にもいだきゅうり、通学路の銀杏並木、長靴をも凌ぐ雪。春夏秋冬を目で見て香って触れて聞いて感じたことが、きっと今の感性に影響しているのかもしれない、と最文章を書きながら思います。持病の喘息のせいで人より本を読む時間は幼い時から多かったのもいくらか関係しているとは思いますけど、確実に田舎で育ったから持ってる「目」はあると思います。
まぁ、どんな四季を書くかは楽しみに待ってなさいな。
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