11月18日 あの夏

 お久しぶりですー。ちゃんと生きてました笑。


 今日、2022年度のカクヨム甲子園の中間選考が発表されましたね。大学生の私はもう応募できないので読み専でしか参加出来ないんですけど、きっと素敵な作品がいっぱいあるんだろうなー、って読める日をわくわくしてます(読書の時間欲しい。学校、部活、バイト、車学で鬼のように後期忙しい)

 Twitterでたくさんの人が「中間選考通りましたー」って報告してて、私も最終選考通った時すごくうれしかったなってニマニマしながらいいねしてたんですよね。


 今年は例年より選考に残った作品がいっぱいある。それはいい事なのか、悪いことなのか。私は何とも言えなけれど。


 選考に残った私の後輩たちへ。

 今はうれしい気持ちを噛み締めてください。自分以外の作品をたくさん読んで、たくさん感動してください。

 同年代の作家志望がゴロゴロいます。そこでの繋がりはきっとあなたにとって、たからものになります。私がそうだから。

 2020年度の「見上げた空は青かった」は私にとって今でも立派な名刺です。この作品を読んでくれた人、大好きだって行ってくれた人、アドバイスをしてくれた人。数え切れないくらい多くの人と出会いました。負けられないって思えるような特別な相手も見つけました。

 だから。あなた以外の作品を読んでみてください。

 自分を大きく成長させてくれるキラキラした才能を発見して見てください。


 選考に残らなかった後輩たちへ。

 自分の自信作が評価されないのって辛いよね。しんどいよね。めっちゃわかる。去年の私マジでそれ。

 一昨年の悔しい思い出をバネに、もっといい作品を書こうって思ったのに、自分自身も「絶対コレおもろいわ」みたいな自信なかったし、やっぱり全然評価されなくて、受験生なのに書いてた時間ムダだったんじゃね?? 才能って幻覚だったんじゃ……?? 一昨年はまぐれだったんじゃ……?? ってどんどん気分落ち込んだんだけどさ。

 諸君、可能性は無限大だよ。

 悔しかったら文章書け。たくさん書いて見返してやれ。

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