記憶の手帳

2022ぼちぼち

4月8日 私は可憐な19歳の女の子

　更新が滞ってしまい申し訳ありません。

　新生活に慣れず、バタバタした日々を過ごしていました。

　今日以降も不定期連載になると思います。

　私は可憐な、らすとてぃーんの女の子。

　誰もが振り返るような可愛らしい女の子だよ。

　世界中のみんなが私をお祝いしてくれたっていいじゃない。おめでとうと拍手を送ってくれたっていいじゃない。

　だって私、十九歳になったのよ？

　今日お誕生日なのよ？

　一年に一度しかないのよ？

　ラストティーンになった記念日よ？

　お祝いしてくれよおおおおお！！！

　二十年弱の長くはない人生の中で学んではいるよ。

　入学式または進級して数日。

　クラスが変わって、環境が変わって、顔と名前がみんな一致してないような四月八日。

「私、今日誕生日なんだよねー」

「へぇ、おめでとう」

　あなた達の気持ちは凄くわかる。

　お前誰だよ、或いは友達（仮）だもんね。

　よく知りもしない人間の誕生日とかどうでもいいもんね。

　すごくよくわかる！！！ 胸痛い！！！

　だから私はぼっちで過ごすこの日をなんとも言えない気持ちで過ごしてるよ！！！

　誰か一緒にお夕飯食べに行きましょうよ（もちろんおごってね♡）

　家に宅配のピザ届けてもらうでもいいんよ（お金出してくれるよね♡）

　お寿司食べいきたいなー

　ココス連れてってくれてもいいんよー

　何ならラーメン奢りぐらいでも、今なら跳んで喜べる自信しかない。

　お祝いして……