記憶の手帳

2月18日 おべんきょう

　今日はお勉強しました。偉いでしょ。

　戦争モノの映画見てただけなんですけどね笑。

「日本のいちばん長い日」

　見ちゃった。

　私が小学生の時だかの夏休みにやってた気がする。

　難しいね。すっごく難しい。

　太平洋戦争の終戦、玉音放送を巡って何があったのかを描いた物語でした。

　鈴木貫太郎首相、昭和天皇、陸軍の阿南惟幾、近衛兵。

　今まで見てきた戦争モノの映画、小説には無い立場の話を知れることができたかな。これについては満足。

「永遠のゼロ」見た時も正解のない答えを考えたけど、やっぱり何か思うことは無きにしも非ず。

　平和学習って何だと思います？？

　答えが見つからない学問ですよねー。

　中学生のとき、授業の一環で戦災資料館、爆心地なんかを訪れたり、夏休みの宿題で図書館で資料読み漁ったなぁ……なんて思い出したり。

　高校の日本史の授業で教科書通りに習っても、なんか自分の中ではしっくりこない感じがして。今もそう。

「知ってること」と「理解していること」って必ずイコールの関係にならないとは頭の中ではわかっているの。

　ひとつの事実に対してアプローチの仕方は沢山あるし、きっと事実もひとつじゃない。

　何が正しいかなんて時勢によってまちまちだし、主張する立場の違いでうやむやにもなってしまったりする。

　だからさ、わかんないの。

　知りたいって思っちゃうの。

　あの時何があったのかな、って。

　今日みたいに映画見て考えたり、中学の時に記念館で飛行機の左翼の残骸見て泣きそうになったり、カムカムエヴリバディの稔さんロス（国民の初恋相手が戦死。ぴえん）になったり、こういう些細なことでも「学んでる」って言えるのだろうか……？

　正義ってなんだと思う？？

　今日の私は学者様かもしらん。

　イキリ散らかしてる文に見えるの泣きたい。