第3話 よし、書くぞ! あれでも何書けばいいの?
いわゆるジャンルって奴ですね。
僕は基本ファンタジーとかゲーム物しか書いたことがありません。なぜかというとそういうジャンルを好んで読んでいたからです。なので、書くにあたって以下のような考え方で書いてみてはどうでしょうか。
1;好きなものを書く。
正直これが一番です。
好きなものを書いた方が楽しく書けると思います。執筆は大変な作業です。途中で何度も放り投げたくなることもあります。そのため、続けて書いていくための原動力が必要になってくる感じです。好きな物を書くというのはわかりやすい原動力になりますし、最初に書く人はとにかく好きなものを書いてしまいましょ。
2:流行り物を書く。
とにかく読んでほしい。感想がほしい、っていうか書籍化しないかな。
そう思う人はこちらです。やはり流行っているジャンルという物があります。根強いのは異世界ファンタジーですが、最近はそこに恋愛ものや悪役令嬢ものが食い込んできました。
それに加え、”追放系””ざまぁ系””俺Tueee系”など色々あります。サイトの上位ランキングに上がっている作品を見て、傾向を確認しましょう。ただし、執筆中に流行りが変わる可能性も当然あるので、その間にどれだけ読者を掴めるかが勝負かなって思います。
逆に書いちゃだめな作品ってあるのかという点ですが、以下のような作品はNGです。
・他作品の模倣である。
・完全に盗作してしまう
似たようなお話ですが、少し違います。
よく聞く話だと、話の展開や主人公の能力、敵の存在などが他作品と似通ってしまう場合があるそうです。これに関してはグレーな部分が多いです。
例えば、主人公の能力が”時を止める”だとしましょう。
かなり有名な作品なので元ネタは多くの人が知っていると思いますが、これを使うのはまずいのかというとこれは大丈夫です。
ダメなのは、”主人公が人型の生命エネルギーを用いて様々な能力を使う、その中の一つに時を止める能力がある”ここまで行くとNGです。あれ、なんか見たことあるぞ? ってなってしまいます。
ちなみに盗作はそのままです。
設定丸パクリ、文章丸パクリ、こういうのは完全にNGです。BANされます。やめましょう。
注意しなければいけないジャンル。
・商業キャラクターを登場させてしまう二次創作系。
投稿して良いサイトとダメなサイトがあるので必ず確認しましょう。
また投稿する場合でもかならずタグに二次創作とつけるのを忘れないように注意です。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます