世の理不尽に対する憤りと悟り

ワクチン接種しない奴は非国民か?

少し前まで流行ってた(マスコミが無理やり流行らせてた)旧型コロナウイルスのワクチンを、私は接種していない。

今後もするつもりのない。

理由は単純。

その必要がないからだ。

私はコロナ禍以前からワクチンより効果的な感染症予防対策をずっと続けてきた。

身体を鍛えることだ。

ワクチンは特定のウイルスにしか効果がない。

だが、身体を鍛えれば、あらゆる病に対して強くなることができる。

適度な運動はストレス発散にもなる。

肥満防止にもなる。

もちろん、適切な食事や睡眠も鍛錬のうちに含まれる。

夜ふかししない。

暴飲暴食しない。

喫煙飲酒しない。

そうした日々の努力のおかげで、私は20年以上も前から熱が37.5℃を上回ったことがない。

インフルエンザになったことは生涯で一度もない。もちろん予防接種はしていない。

健康診断以外で病院へ行くことがほぼない。

にもかかわらず、私の努力を笑い飛ばす者がいる。

「それは関係ない」と言い切る者がいる。

ろくに運動もしない酒好き肥満喫煙者が、私を批判する。

私は間違っているのだろうか?

私の努力はワクチンに劣るのだろうか?

たぶん違うな。

劣るとか劣らないとか、そういう話ではなく、単に世間の風潮に乗らない奴が悪なのだ。

個人の努力など関係ない。

風潮がすべてなのだ。

これは恐ろしいことだ。

極端な話、世間が戦争をすべきという風潮になれば、みな喜んで戦争をするようになる。

徴兵令に従わない者は非国民なのだ。

さすがにそれは考え過ぎだろうか?

考え過ぎであってほしい。

あまいな。

わずか100年足らずで人間の本質が変わるわけないだろう。

人間は繰り返すよ。

私はそう信じている。