ひまわり館

夏葵

プロローグ

ここひまわり館。色々な事情があって親と離ればなれになって生活をしてる子供達がいる。

下は0歳から上は18歳まで幅広い。

私の名前は大島楓。ここひまわり館の職員。私もここで育った。

私が小さい時に両親は離婚、母親に引き取られたがその母親は育児放棄したのだ。

3歳の時にここに連れてこられた。

母親の記憶も父親の記憶も全くない。でもここの先生達は本当によくしてくれて私も18歳、高校を卒業するまでお世話になった。

その後奨学金を借りて大学を卒業して職員としてここに戻ってきたのだ。


ひまわり館の毎日の日々。

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