応援コメント

白くて純粋無垢な悪意」への応援コメント

  • 初めて読ませていただきました。愛というものが懐かしい思い出の形で蘇ってくるものが680円なんて安いなあ、と思ってしまったので、私もそんなアイテムが目に付いたら買ってしまうかもしれませんね。ひとりぼっちの時間が寂しくてついつい手を伸ばしてしまう彼の気持ちはとても理解できるものだったので、結末は切ない気持ちになりました。
    だいたいこういうショートストーリーだと与えた側に悪意があるものなんですが、今回は善意からの行動だった(まあちょっと皮肉っぽいニュアンスは文面から読み取れますが)のがちょっとやりきれない感じがしますね。人類は、天使の真の意図を読み取るには幼すぎたのか……。リアルでも様々なところで依存症が問題になってますしね。

    作者からの返信

    刀綱様、ご感想ありがとうございます!
    愛という形の無いけれども、たしかにある(あってほしいという願望混じり)モノを文章で具現化できないかなと思い綴った物でした。天使に善意があったのか悪意があったのかは、タイトルの通りといった所です。

    数ある中から私を見つけていただきありがとうございます!

  • スーパーの惣菜コーナーという身近な日常の中に、愛という異様な物が売ってあるという光景が妙なリアリティを出していて面白かったです!
    何事もほどほどにしておくことが一番ですね

    作者からの返信

    持木康久様、感想・ハートありがとうございます!

    何事もほどほどに→本当にその通りだと思います。
    そして、簡単に手に入るものからは、人間なにも得る事はできない。そんなことを書きたかったのだと思います。

    沢山ある作品の中から、私の拙作を選んでいただきありがとうございました。引き続き楽しんでいただけると嬉しいです。