第1話 俺の話をしよう。
俺は貝口清隆(かいぐちきよたか)高校1年生。
まず、俺の身の上話をしよう。俺の親は父親だけだ。何故なら、母親は俺が生まれて間もないうちに他の男を作って出ていったからである。
男親一人でここまで育ててくれたのには感謝している。だが、中学3年生の頃、親の再婚をきっかけに俺は一人暮らしをしなければならなくなる。その理由は再婚でできた姉妹に原因がある。顔合わせの時、姉妹たちが「この男と一緒だと私たち認めないから!」と言ったため、お父さんが
「頼む清隆。アパート代とか払うから、お前が目指している高校を諦めて、一人暮らしをしてくれ。」
と頼み込んできた。なので、俺は狙っていた高校を諦め、隣の県の「県立白神高校」を受験して、合格し、入学式が終わったと同時に一人暮らしを始めることに。
ちなみに、今いるアパートは「佐伯荘(さえきそう)」と言うところである。
後書き
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