第7話 Birdie(バーディー)
「分かったぞ!」
とガラハッドが言った。
レイヴンは、「何が!?」と聞き返した。「お前の能力は、その宝石と関連している!」「ちっ…ガラハッドの看破眼か…」
「それで、どうすればいいの!?」とレイヴンが言った。
「お前ならその宝石の力を引き出せる!」とガラハッドが言った。
「どうすれば!?」とレイヴンは返した。「幸い、お前の剣は宝石をはめれる。はめて、念じろ!」
「分かった!やってみる!」と返した。宝石を柄にはめ、深呼吸をすると
むっ!とレイヴンは心の中で唱えた
すると剣からバチバチと音がし、黄色の宝石は輝いていた。
「これが私の能力!?」と驚いた様子でレイヴンは言った。
「そうさそれがお前の能力さ…名前は…」「
パーシヴァルは、「最高速でこの爪を突き刺してあげるよ」と言って突っ込んで来た。レイヴンは、小太刀をしまい構えた。すると不思議なことが起こった。パーシヴァルの動きが見えるのだ。ガラハッドは、あの娘…パーシヴァルの動きが見えている…特性までも引き出せるのか…力を取り戻すまでは、こいつと共に行動したほうがいいかもしれんと心の中でつぶやいた。
そして、パーシヴァルの爪が当たる
その寸前に、レイヴンは雷を付与した剣を当てた。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます