物を書く大学生の独り言

初めに

私は感情優位の人間です。全てを自分の感情に任せて生きていきたいと思っているそんな人間です。ですが世の中はそう上手くできていません。そうして押し潰されぐちゃぐちゃになった感情は心に重く積もり溜まります。誰かに話したい、けれど人に話せることでもない。そうしてまたぐちゃぐちゃは溜まっていきます。それが苦しい私はここを逃げ場所と決めました。ひとりの人間の醜く汚い自己表現をただただ乱雑に子供の日記のように記していくだけの場所です。人に知られなくてもいいことなのですが、私は世界の何者かに私を理解して欲しいと思ってしまうのです。悔しいことです。しかし私は私が大切である自覚はあります。私を壊すぐらいなら恥を忍んでも世界に私を見せることを選びたいと思ったのです。それすらも私の大きく重い感情によるものなのです。皆様、これから始まる1人の人間の独白をよければ観察して頂きたい。開演です。