第25話
「明日なんだけどさ、
仕事休みにしたから、久しぶりに
学校に行こうかな...。藤島くんは私のこと
経験豊富なビッチだと思い込んで、
滅茶苦茶しつこくて、しかもナルシストだから大嫌いだけど、
シンジくんは好きよ、、」
「私ね、勉強できなくて、頭のいい女子集団に、バカにされてたけど、シンジくんがくれた、古文の要点や、数学の公式がわかりやすく纏められたルーズリーフ、仕事の合間に勉強したらね、ちょっとマシになったみたいなの!」
「明日は、定期考査でしょ!」
「腕試し、しなきゃ、なの!」
「髪の毛、金髪にして、変装完璧にしたから
誰もヒロだなんて、思わないわ...!」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます