赤星病院conspiracy 週刊●●●への告発文

@manacuba

第1話 告発文 大病院と製薬会社の権力犯罪

週刊●●●への手紙


初めまして。私は堀内という者です。私が今日、このように週刊●●●様の対して文章を綴っているのは明確に告発のためです。私は精神障害者であり、いえ私としては精神障害者だったと過去の事実として語りたいのですが、それは読み進んでいくうちにご理解して頂けるように書いていきます。


告発というのは、私が巻き込まれた医療犯罪であり、大掛かりな権力犯罪(共同謀議)を意味しています。非常に込み入った話ですが、できるだけ正確さを期して私が置かれた状況と経験を語っていきます。早速本題に入ります。


私は二十歳の時の初めて精神科(赤星病院)に通院しました。しばらくして(二回目の診察で)二ヶ月間の入院が決定しました。二十数年に及ぶ違法(!)の薬物治療の始まりです。


(追記。赤星病院は仮名です。大体わかるでしょう。あの世界規模の権力犯罪組織です)


私が当時の医師から処方された薬はリスパダールというものでした。入院してすぐに当時の医師(今田淳子。仮名)から、これから薬物治療をするので許可がいるから名前を書いてくれないかと言われました。ここに将来自分が巻き込まれる権力犯罪のそもそもの原因があるとは思いもよりませんでした。


犯罪に巻き込まれて原因を自分で追求していくうちに分かったのですが、これは治験の許可証なのです。私はリスパダールという96年に日本に入ってきた新しい向精神薬の被験者に選ばれたのです。


このリスパダールという薬は元々は分裂症(この表現を私は当事者なので使います)のためのものでした。しかし他の精神疾患にも効くのではないかと思われていたようです。


少し精神医学や治験の問題を調べてみて分かったのですが、精神科の薬というのは作られた段階では何に効くかは分からないのです。脳に強く作用するとしか製薬会社も把握していません。ですから治験を通して、効果を確かめ、時間をかけて認可に至るのです。


ただ一般の薬と違う点は、何に効くかわからないので、患者側に病院側がオファーをして(一般から被験者を募らず)、治験の段階に入っていくのです。すでに分裂症の薬としては認可されていたので、次の段階として、完治した今でも主治医から直接は教わっていない私の本当の病気、自閉症(自閉症スペクトラム)への治験が始まりました。そしておそらく重度の自閉症患者であった私が選ばれることとなりました。


私はこのような違法(ほぼ無許可、治験の説明なし)の経緯のため、主治医からはたった一度しか表向きの嘘の病名すら聞いていません。障害者年金の申請を申し出た時、主治医(二人めの主治医、横川新。仮名)から、なぜか申し訳なさそうに、年金を申請するにはどうしても「統合失調症」だと書かなければいけませんがかまいませんか、とよくわからない質問をされた一度きりです。


私はつい最近まで分裂症がどのような病気か知りませんでした。自分の病気がどのようなものかわかっていなかったのです。そして処方されている薬、リスパダールがどのようなものかもわかっていませんでした。


いったい二十年以上にわたって、いくら精神科とはいえ自分が何の病気か、どのような症状があるのかすらわからないことなどありえるでしょうか。私は一度一人目の主治医 (今田淳子)から、あなたは疲れやすいとして聞いていません。


思えば私は幼少より生きていくことが非常に困難でした。他の子供たちができる日常生活の行為ができないのです。私は18歳になって親元から離れて学生寮の入るまで、朝起きたら顔を洗わなければならないということすら知りませんでした。今思えば私は「ネグレクト」にされた子供であり「発達障害」だったのでしょう。


私は一昨年、2019年には非常に精神的に不安定になっていました。自分の病気と人生に対する不安は恐怖にまで移行していました。それと同時に能力的な回復を自覚していました。若い頃諦めてしまった大学受験に挑もうと思ったのです。


私がまず取り組んだのはファスティングと生涯に及ぶ断酒でした。効果ははっきり現れ不安は穏やかになり、体調は整っていきました。ネットでファスティングを調べていた時、精神医学に意を唱え、向精神薬の危険を訴える本(追記。内海聡医師のこと)と出会いました。その本には断薬のことが書かれていました。私は半信半疑でしたが、断薬に挑みました。


その年の春から主治医には秘密で徐々に薬を減らしていき秋には全く飲んでいませんでした。その時は自分が発達障害ではないかという自覚がありました。ですから自己治療のため、主に勉強を通して精神的なトレーニングをしていきました。結果は完治です。


薬をやめて、最終的にネグレクトの両親を赦そうと内面で大きな変化があった翌日、毎朝の日課である英語の音読をしている時、自分の喋っている言葉がいつもと違うと気づいたのです。言語上の障害が綺麗になくなっているのです。これは私が発達障害(自閉症)であることの根拠でもあります。両親にも確認を取りました。言葉が流暢に淀みなく出てくるのです。私は病気が(一体何の病気かはよくわからないが)治ったのだと確信しました。


私は次の赤星の診察に一週間遅れていきました。もう精神科の治療が私には馬鹿馬鹿しくなっていました。病気をよくするための薬をやめることにより、逆に病気がよくなるとは、笑い話か悪い冗談でしかありません。


主治医の横川は呆然としていました。診察は一ヶ月に一度から二ヶ月に一度になりました。私ははっきりと完治を確信しました。ここから私はおかしなトラブルというか、断薬による治癒の事実と治験の存在そのものの揉み消しのための口封じの犯罪に巻き込まれていくことになります。つまりそれが今回、週刊●●●様に告発したい内容になります。

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