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  • 小説家になりたいへの応援コメント

    こんばんは。先日フォローを頂戴した岩井喬と申します。
    今回、こちらのエッセイを拝読させていただき、何といいますか、初心に帰るべし、ということを思いました。

    僕は根っからの映画・アニメオタクであり、十年ちょっと前(大学入学時)には、映画監督を志していたものでした。あるいはVFXのチーフとか。

    しかし、いろいろあって小説を書き始め、『カメラ握ってるよりこっちの方が楽しい!』ということに気づき、現在に至ります。

    今の僕の執筆スタイルは、アイディア間で連携は取るものの、それでも量産化体勢に入っている感は否めません。どんなお話でも、十万字前後で終着を迎えます。映画一本=文庫本一冊くらい、という感覚があるんですね。

    これが俺の全身全霊だああああ! みたいなことはせず、「あれとこれ」「それとあれ」みたいな組み合わせをいくつも脳内で構築しています。

    ちょっとスランプ気味ではありますが、山田さんのように活力のある方のエッセイを拝見すると、大変勇気づけられる気持ちが致します。

    もしよろしければ、今後ともよろしくお願いいたします(^^)/

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    岩井喬さんのように、映画を撮ったことはありませんので、興味が湧きました。
    自分は、ずっとサラリーマンをしながら創作をしていましたが、ある時「自分の作品のコピー」を作り続けていることに耐えられなくなってやめました。
    一つの方法論で制作し続けると、同じような作品ができます。
    日本人の国民性もあって「個性」を固定的なものと捉えて「この人はこんな作風だ」とイメージを固定することが、作品を世の中に発表するときに不可欠だと考えがちです。
    現に「小説の書き方」をレクチャーしてくださる方のお話の中にも「自分の表現を一つに絞り、キャラづくりをする」ことが成功の秘訣だという趣旨の話が散見されます。
    ですが、「手相」が日々変化し続けるように、個性も変化し続けるものだと私は思います。そして、その変化をコントロールすることはできません。
    海外で国際交流事業として表現活動をしていた経験から、人間は根源的に表現欲求を強く持っていることを知り、表現の自由さに驚かされました。
    自分の心の声に耳を傾けることが、表現に命を吹き込む唯一の方法だと私は考えています。

  • 小説家になりたいへの応援コメント

    自分も密かに本をいつか出したいと考えている身なので、とても共感できる部分がありました。同じ志を持つ身として応援いたします!

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    自分の本をだす、ということが自分が生きた痕跡を残すことだと思います。
    そして、書き続けることで新たな課題も見えてきました。
    お互いに頑張りましょう。