末代のうた
僕が愛したひとのはなしをしよう
何度だってきみにはなしをしよう
あの夜に白く光った流れ星 彗星の尾
あの朝に色彩ひらいた虹の橋 太陽光
ひとつだけ忘れられない呪いを残して
ひとつだけ忘れられないうたを残して
忘れていいよと笑うわりには
決して消えない傷をつけてく
優しさ恨んで今日も生きてる
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