不在の証明

あれから 何年 経ったんだっけ

日々重ねすぎて 始まりすら忘れそう

そのくらい鮮烈で 特別な出会い


気づいたら 出会ってからの人生が

君を知らない期間よりも長くなって

僕の人生の大部分を君が占めている


今更 君なしでどうやって生きるのか

どんな音楽を 聴いて過ごせばいいか

どうやって眠ればいいかもわからない

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る